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手帳の色が決められない。

先日、ネットで来年の手帳を買いました。

カバーの色にものすごく
迷って迷ってしまいました。

第一印象は、ピンク!

でも、いざカートに入れたら、
むくむくと声が聞こえてきて。

「かわいすぎでしょ」
「もっと落ち着いた大人っぽいのにしたら?」
「なんでピンク選ぶかな」
「仕事出来るようにみられたいんでしょ?」

それで、今度は2番目にいいかもと思った
グレーをカートに入れた。

すると今度はピンク推しの声が。

「ピンクがいいよー」
「めっちゃいい色じゃん」
「似合ってるよー」
「好きなんでしょ?」
「初めから決まってたじゃん」

うわっ!やばい。
決められない。

そこで一旦、オンラインストアのページを閉じた。

私の本心はどっちなんだろう。

「仕事出来るようにみられたいんでしょ?」という
言葉が引っかかる。

うん。そうね。
だって、いっつも心配されるもん。

大丈夫?って
手伝おうか?って声かけられるたびに、
「仕事出来ないやつ」って言われてる気がして、
イラッとする。

だから、出来るって見せたい。
どんどん頼られるようになりたい。

だけどさ、
ホントはちょっと気付いてる。

声かけてくれる人は、
私が「仕事出来ないやつ」だから、
手伝おうとしてるわけじゃないってことに。

私が勝手に結び付けて傷ついてるだけ。

だから、出来る人に見られなきゃって
頑張る必要もないんだ。

じゃあ、私に必要なのは、
心の声に正直になること。

となれば、答えは一つ!

第一印象の通り、
私の手帳は、ピンクだ!!!

というわけで、
無事、ピンクをポチらせて頂きました。

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