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ポークビンダルー的なカレー   〜スローチープ調理(造語)の提唱〜

「スローチープ調理」という造語を思いついたので、ちょっと書いてみようと思う。

私は調理することが好きだ。

「調理が好き」と口にした時、悪く言われることはめったにないが、「ヒマそうでいいね」的なことを言われることが、稀にある。

育児や介護でヘトヘトの人には返す言葉も無いが、仕事で忙しいと主張する人には、「いや、こっちだって仕事はしてるけど、調理をする時間は好きだからコントロールして作ってるんだ」と、答えたり、答えなかったり…(争うつもりはないので、主張はしない)ただ、私はそうだ、と思っているだけだ。

多くの人が、仕事の合間にゲームをしたりテレビやネットの動画を見て楽しんだりしているように、私は何かちょっと作りたい、そんな感じなんだけど、調理好きと言うとリア充自慢(死語?)とかグルメ自慢と誤解されることがある。

「凄く調理が得意だ」とか、「私が作るものは全て美味しい」とか言ってるんじゃなくて、単に「作ることが好き」なだけなんだけど、意外とこのニュアンスは伝わりにくい。

買ってきたものを食べることもあるから、ガチガチに調理にこだわってるわけではない。

それに、かなり不器用なので、作る工程はトロクサイし、変なものを作っちゃうこともある(無駄にするのは嫌いなので、失敗したと思ってもなんとかリカバーして食べる)


外で食べるものも、もちろん美味しいと思う。

でも、「作る=楽しい」を捨てて、お金も出して、その上で「うーん」と思うと、ちょっと悲しくなるので、そんなに頻繁に外食はしない。

自分が「美食家」とか「グルメ」だとかは少しも思わない。ただ、作るのが好き、それだけ。

金銭的余裕はないので、そんなに食材費はかけない。安っすい材料で、ちょっと手間かけたら、少なくとも自分に合う味になる。その上作るのは楽しい。

そんな感じが、私が考える「スローチープ調理」なんだけど、英語の使い手からすると、もしかして変な意味になる?

もし、そうなら、良い言葉を教えてもらえるととても嬉しいです♫


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