【Day. 14】これまでに夢中になったモノやコト
20代後半の頃、ボードゲームにハマってました。
ボードゲームとの出会いは話すと長くなるので手短に話すと、"研修ボードゲームを体験する"イベントに参加したのがはじまりでした。
同席した人にボードゲームコミュニティの主催者がいて、そこに参加するうちにのめりこむようになりました。
ボードゲーム自体の楽しさだけでなく、コミュニティの居心地が良かったんです。いい人達が多かったんですよね。
常連の人に、毎回色んな新しいゲームを持ってきてくれる人や、楽しそうにゲームを遊んでくれる人がいて。
またボードゲーム会にしては女性が多くて(約半々)、空気が和やかで初参加の人でも割と安心して楽しめる場だったんです。
ボードゲームは楽しいだけでなく、たくさんの世界を見せてくれました。
舞台×ボードゲームのイベントスタッフをした
社会人劇団の座長と知り合い、劇団員になった
ワークショップを通してボードゲームを開発し、ゲームマーケットで販売した
ボードゲームコミュニティの主催を引き継いだ
カフェのオーナーと仲良くなり、↑とは別のボードゲーム会を主催した
こういった経験をさせてもらいました。
その中から、ボードゲームコミュニティを主催した時の話を少しだけさせてください。
ボードゲーム会の主催は、先代から引き継ぐ形ではじめました。わたしは主催をするようなキャラではないんだけど、自分がやらないとコミュニティ自体が無くなりそうな雰囲気だったんですよね。
先述のようにいいコミュニティで、そこがなくなっちゃうのはもったい、と思い主催にトライ。
会場の予約、SNSでの告知、会のテーマ決め、参加者対応、当日の盛り上げ、ゲームの説明、二次会の準備・・・etc.
主催の仕事は大変だったけど、常連の人たちに8-9割支えてもらって、なんとかやってこれました。
ボードゲームを純粋に楽しむなら、ぶっちゃけ参加者の方が楽しいです。主催者になると場を回したり、ゲームの説明をしたり、人数調整でゲームに参加しなかったりと、ゲーム以外に意識を使うことが多いです。
代わりに、自分が主催したイベントに人が集まってくれる嬉しさや、ゲームをきっかけに初対面の方と仲良くなれたこと、ボードゲームが初めての人に「こんな世界があるんだ」と思ってもらえた満足感、などを感じることができました。
あれからもう数年・・・
仕事やライフステージが変わって、最近はボードゲームアリーナでたま〜に遊ぶぐらい。新作ゲームも追えてない。
けど、またどこかで新しいゲームを仕入れて、オフラインでボードゲーム会を開きたい。またあの時みたいに、ボードゲームを通して人が集まるきっかけを作りたい🌟
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