【感想】アニメ - ブルーロック

「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」
「たった一人、世界一のストライカーを育てるために、他の299人が犠牲になっても構わない」
「自分が点を取らずに1-0で勝つより、自分がハットトリックをして3-4で負けるほうがいい。それこそがストライカーだ」

あらすじを見て(おーおー主張つえーなあ)と感じた。普段サッカーは見ないけど、興味が湧いた。

試合のテンポや迫力、尖った主張が面白くって、24話があっというまだった。
UNISON SQUARE GARDENの主題歌もカッコいい。好き。


数話見て(これ、起業本じゃん)と感じた。

点を取るための自分の強みはなにか?
再現するための方程式はなにか?
どうしたら相乗効果を生み出せるか?
運とはなにか?

それらを、ストライカーのストーリーを通して描いてるように見えた。

そしてまた主人公が、体格が良かったり圧倒的シュート力があるわけでもない、一見すると支援的な強みなのも個人的に良かった。
「支援的な強みでも、自ら点取れるストライカーになる道はある」と思うと、勇気をもらえる。


テニプリぽいなーと感じた。個性的なキャラが次々と出てくるし、キャラたちの進化のスピードも爆速。
(舞台もやってるぽい)

(試合中にほんの一瞬でここまで考えてプレーしてるんだなあ)とも感じた。

(アイツの足なら、ここにパスを出せばギリギリ届く・・・!)

と考えて、ドンピシャのパスを出し、これまたドンピシャにパスを受け取る。

(これマンガだから誇張して表現してるのかな?)と思ったが、知人のサッカー経験者に聞いたら

「それは考えるよ。右足と左足のどちら側にパス出すといいかとかも考えるし」

と言ってた。

まじか!サッカープレイヤーすげえ!!
サッカーは動き早くて目の悪いわたしは楽しむのが難しいけど、プレーの本人解説動画とかなら、楽しめるかもしれないな🌟

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