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【まとめ】2020年に観た映画ベスト10

2020年に新作公開・配信された映画を対象に「#2020年映画ベスト10」を選びましたのでご紹介します。

年末恒例でかれこれ15年以上続けています。選ばれたものはすべてFilmarksで4.5以上つけた作品です。(そのうち★5が3本あります。★5をつけるくらいこころがうごいた作品は毎年3〜4本くらいです)

Filmarksでも年間ランキングを発表しています。映画好きが評価したランキングです。こちらも参考に。

2020年は総計70本の映画(昨年比+1)を観ました。
※レンタルなどで観たものがあるため、2020年日本公開でないものも含まれます
参考)直近8年間のランキング/TOP1
2012年に見たランキング/『幸せへのキセキ』
2013年に見たランキング/『モンスターズ・ユニバーシティ』
2014年に見たランキング/『ベイマックス』
2015年に見たランキング/『はじまりのうた』
2016年に見たランキング/『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
2017年に見たランキング/『メッセージ』
2018年に見たランキング/『カメラを止めるな!』
2019年に見たランキング/『スパイダーマン:スパイダーバース』

2020年映画ベスト10

1位:『パラサイト 半地下の家族』

初めて観た時のワクワク感、衝撃。今後も歴史に残る傑作だと思います。Netflixでも年始に配信され、金曜ロードショーでも放送されうので、まだの人は是非これを機に鑑賞ください。

2位:『ドロステのはてで僕ら』

『カメラを止めるな』を観たあの感動をまた劇場で味わえるなんて...。"映画館で映画を観ることの素晴らしさ"を再度実感できた映画でした。2分後の未来が見えるテレビと2分前の過去が見えるテレビ、それを互いに見せるとどうなるか....?? 

3位:『his』

今泉力哉監督って愛が溢れているから大好きなんです。観る人をぎゅっと抱きしめて温かくさせてくれる。男性同士の恋愛を描いた映画だけでなく、家族、人間愛を描いた映画だったことが素晴らしい。

4位:『ジョジョ・ラビット』

なんとも可愛い映画。主人公のジョジョはもちろん、美術や衣装、一つ一つのシーンも、ファンタジー要素があるのでおしゃれで、誰にでもおすすめできる映画らしい映画。家族、友情、恋愛。いろいろな大事なことがつまった、10歳の男の子の成長を描いた作品です。

5位:『アルプススタンドのはしの方』

前向きな気持ちにさせる青春映画の傑作。会話劇で伏線が最初から最後まで効いていて観ていて気持ちいい。出てくるキャラクターみんな無駄がない。最高の映画でした。

6位:『のぼる小寺さん』

観終わったあと、爽やかな気持ちにさせるキリンレモン映画です。頑張るっていいなって気持ちを思い出させてくれる素敵な映画でした。キャストの方にいろいろあったのでノイズが出てしまうかもしれないですが、作品はめちゃくちゃ良いので観て欲しいです。

7位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

煉獄さん...。奮い立たせたいときに何度でも観たい、炎のように熱い映画。324億円突破、歴代興収1位おめでとうございます。興行収入100億までは実力で、100億超えたら社会現象なんだと聞きました。みんな観てるから今年これだけは観たという人は増えたかなと思います。とにかく鬼滅きっかけで映画館に足を運んでくれたことが嬉しいですね。

8位:『ミセス・ノイズィ』

騒音おばさんの事件をモチーフにおもしろおかしく描いたコメディ映画なのかなと思っていたのですが、まさかの”家族”の絆を描いたヒューマンドラマ。これは情報なくぜひ観てほしい。

9位:『TENET テネット』

映像技術や音楽の使い方などがすごすぎて、ノーラン天才です。劇場で公開してくれて本当に良かった。

10位:『1917 命をかけた伝令』

第一次世界大戦、2人のイギリス兵に課せられた「作戦中止」の伝令。そのために、ひたすら走る作品。これこそ映画館で観るべき映画で素晴らしかった。

まとめ

#2020年映画ベスト10  のまとめです。

1位:『パラサイト 半地下の家族』
2位:『ドロステのはてで僕ら』
3位:『his』
4位:『ジョジョ・ラビット』
5位:『アルプススタンドのはしの方』
6位:『のぼる小寺さん』
7位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
8位:『ミセス・ノイズィ』
9位:『TENET テネット』
10位:『1917 命をかけた伝令』

<洋画ベスト10>
1位:『パラサイト 半地下の家族』
2位:『ジョジョ・ラビット』
3位:『TENET テネット』
4位:『1917 命をかけた伝令』
5位:『2分の1の魔法』
6位:『フォードvsフェラーリ』
7位:『リチャード・ジュエル』
8位:『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』
9位: 『ミッドサマー』
10位:『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
<邦画ベスト10>
1位:『ドロステのはてで僕ら』
2位:『his』
3位:『アルプススタンドのはしの方』
4位:『のぼる小寺さん』
5位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
6位:『ミセス・ノイズィ』
7位:『37セカンズ』
8位:『浅田家!』
9位:『佐々木、イン、マイマイン』
10位:『音楽』

ちなみに、海外ドラマのおすすめは、『クイーンズ・ギャンビット』『アップロード~デジタルなあの世へようこそ~』『チェルノブイリ』で、国内ドラマは、『コタキ兄弟と四苦八苦』『MIU404』『私の家政夫ナギサさん』、アニメは『呪術廻戦』『キングダム』『約束のネバーランド』が良かったです。

今年は特に映画業界に変化があった年であり、劇場と配信どちらの価値も感じさせられる一年でした。その中でたくさんの良い映画を作ってくれた製作者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。来年もたくさんの映画を観て映画の良さをひろめたいなと思います。

読んでいただいてありがとうございます。








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