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こどもの夢をサポートする方法①

先日、こどもの夢をサポートする話を書きました。
リサーチして分析することですが、実際になにをどうするか?というお話を書いていきたいと思います。
これは自分の体験なので、偏り(こどもの希望するものに偏りがあるので)がありますがご了承ください。

こどもの夢をかなえる前に、家族の希望もあり、我が家ではリトミックをどうしても受けさせたいという意見が家族内にあり、長男は少しだけリトミックを習っていました。が、やはり1歳未満ではじめると親が疲れるだけで、本人は終始「は?」という顔w
こちらも当然こどもに絶対音感など求めてないので熱心でなかったのもあると思いますが、「?」のまま終了しましたwありがたいことに、リトミックを全くしなかった次男よりも長男の方が音楽に対する感受性は豊かになり音楽の趣味は広がったようです。それはよかったなと思う点です。

お座りができるようになった1歳頃、おもちゃの太鼓と、キーボード(マイク付き)に執心し、一日演奏活動をしていました。はっきりいうと、未就園児の間はとくに安全性に気を付ける以外教育らしい教育はしませんでした。が、上記の家族の希望でリトミックとバイオリンは試してみましたが、バイオリンは耳の横で音が鳴ることに恐怖感が強かったようで、毎回号泣するので断念。しかし、バイオリンを突き詰めたい方は鈴木式メソッドなどがあるようですので、興味のある方は調べてみるといいかも。

3歳になり、近くの音楽教室でリトミック(再びw)と、ドラムのレッスンを始めましたが、相変わらずリトミックは早々に終了し、ドラムのレッスンは先生に「プロを目指しているわけではありません、太鼓が好きみたいなので、30分自由にたたかせてやってください。」とだけお願いしたので、辛い練習もなくただただ「太鼓(ドラム)たのしぃ!」だけで、10歳の現在まで続いています。現在は、CMで流れている曲もたたけるレベルになり中学でバンドを結成した際にはドラム担当をできるくらいにはなっています。

この後、太鼓に関しては、ドラム、和太鼓、お能の太鼓、民族芸能の太鼓など様々な太鼓を経験しています。お能の太鼓(こちらはトライアルでしたので)以外は現在も続けていて、小学校でもブラスバンドに入っていました。

これは彼の夢ではなく、趣味のひとつ。ただただ好きでやっていただ。だから続いている。というもの。
夢をかなえる前に趣味を黙認するのも親のサポートなのかもなと思います。

もし、彼が電車がすきなら延々電車を見ていただろうし、もちろん、彼は男児らしく仮面ライダーや戦隊ヒーローが大好きなので、そちらのサポートはもともと親がヒーローオタクなので、惜しみなく知識を与えw、
「なんでもシリーズ1から!原典から!」というオタク理論を親が発揮し、仮面ライダー1号から、ゴレンジャーからという順序で映像を見せ、ヒーローショーには欠かさず行き、太秦映画村の年間パスポートを取得しと熱の入れよう(それは親がただただオタクだから)。

当然、「ヒーローになりたい!」と言い出せば、中の人などいないが中の人になれるよう格闘技必須ということで幼稚園でやっている空手を習わせとオタクの知識を総動員し、テレビに出たいと言い出した時はテアトルのオーディションまで受けに行き(受かった)、ありとあらゆる手段をオタクとしてやりましたが、途中で子供自身が
「ぼくって・・・・どっちかいうと・・・出てきてすぐやられる怪人タイプだと思う・・・」
と言い出し、
次男にいたっては、
「違うねん。変身前の方になりたいねん・・・。」
と。

あ~・・・・・そっち・・・・。と。


そんなわけで、長男は早々にオタク視聴者にシフト変更し、次男は中学か高校になったらジュノンに応募してくれと言っていましたが今はどうなんだかwそんなわけで、親も試行錯誤しながら失敗を繰り返しながら付き添っていく感じです。


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