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note de マイクラ(2スプリント目)

マイクラ日記の2スプリント目です。
マイクラの初心者でも参考になるnoteを目指したいので、なるべく小技めいたことは「知ってるよね」という前提ではなく、説明しながら進めていきます。

家の周りの整備を始める

前回、素材集めの一環で家の近隣に採掘場への入り口を作っていました。
しかし、ここはゆきぐにの拠点となる場所の予定です。
これから住居を作って街の中心地になろう場所なのに、急に採掘場があっては発展を阻害する要因になりかねません。

したがって、早いうちに蓋をしました。
汚いものには蓋をするのが世の常。

とはいえ、採掘場を塞いだところでこれは氷山の一角。
家の目の前を見ても山が目立ちます。

全てを平地にするまではやりたくはありませんが、さすがに街の中心となりえる拠点付近は整えておきたいところです。

どーん!

マイクラを楽しむためには整地を楽しむことと同義かもしれませんね。
マイクラでの建設は分かりやすい楽しみ方の1つではありますが、整地のような単調作業もどうしても必要となる作業でありますし、実はこちらの方が時間リソースは奪われます。建設業界でも花形と言われるのはぱっと見で分かりやすい建築のようですが、土木の作業があってこそ輝くというもの。
この土木の泥臭い作業がなければ建築はスタートラインにすら立てません。
現実世界でもマインクラフトでも、マインがあってこそのクラフトということを忘れずに生きていきたいところです。

今のところ行き場のない大量の丸石と土は元採掘場の近くのチェストにしまいました。きっと日の目を見る時がくるでしょう。

効率の良い採掘の方法「ブランチマイニング」とは

さて、塞いでしまった採掘場ですが、このままではダイヤを始め鉄や石炭などの必要となる素材すら手に入りません。
マイクラをやる上では、なるべく早い段階で作りたい設備の一つです。

この世界では貴重な素材として「ダイヤ」があります。(いや現実でももちろん貴重なのですが)
ダイヤは強力な武器や道具はもちろん、身を守る防具などの素材にもなるため、早い段階で集めて身を固められると一気に作業効率がアップします。過酷なサバイバルの中で生活をする始めの第一歩と言っても良いでしょう。
このダイヤ鉱石は地下深くに眠っているわけですが、出現する高さが決まっています。
JAVA版ならF3キー、PS版なら地図を見るなど、自分の座標を知る方法がマイクラにはあります。
座標は東西南北の横方向のみではなく高さを加えた3次元で表現されていることがほとんどで、数学と同じくXYZで表現されます。

ボクが利用しているJAVA版ではF3キーで上記のような情報が画面いっぱいに広がります。(なんかPCのスペックまで表示されるんですね・・・少し恥ずかしい)
今回注目すべき高さを表す部分については丸で囲っています。XYZのY座標、もしくは単純にブロックのマス目の数値を見てもOKです。

ダイヤが生成されるのはY15以下となるそうです。
なので15以下をひたすら掘ればもちろんいつか見つかるわけですが、やみくもに掘ってもかなり効率が悪いのは目に見えています。
これを解決するため、多くのマイクラのプレイヤーがダイヤを見つけるために実践しているブランチマイニングという手法が先駆者によって編み出されています。車輪の再発明をするつもりは毛頭ないので、これに乗っかりましょう。
ブランチマイニングの中でも「ツリー型」や「はしご型」など色々と細かい手法あるそうですが、どれも根本的なやり方は変わらないため軽く概要に触れておきます。

ブランチマイニング概要
・高さはY11に立つ
・縦2マスを掘り進める
・周りのブロックも見渡して、貴重な鉱石が見えたら道からそれても掘る
・次の列を掘る場合は3マス開ける

高さは11の地点が良しとされています。
これは10以下の座標はマグマにあたる可能性が高いことに起因します。
そして縦に2マス分掘るという事は1歩進むごとにY10~Y13の縦4ブロックを確認できてしまいます。

黄色の部分(Y10とY13は)は掘らずとも上下で視認ができるためです。

更に左右2ブロックずつも同時に確認ができます。
つまり、2マス掘るだけで合計8ブロック(奥を入れると10ブロック)を一度に確認できることになります。鉱石は必ず隣り合って生成されるので、8マスの中で1つでも見つけることができれば、周りを掘るだけで複数の鉱石を同時にゲットできる仕組みです。
更に、隣り合う性質から次の穴は3ブロック開けるくらいが漏れとダブりを最小限に鉱石を探すことができます。
これは確かに効率が良い。

採掘場を作る

ではまず採掘場をどこに作るかを決めるところからです。
拠点から近すぎる位置は景観の観点から避けたいものの、遠すぎても物資を運ぶのにコストがかかりすぎます。
現実世界では効率の観点からエネルギーの7割~8割を運送に割いていると言われますが、それは大量生産と人的リソースが十分にそろっている前提での話。マイクラの世界では当てはまりません。
近すぎず、遠すぎず・・・更に採掘場ということで景観的には崖のようなところがベストと言えそうです。

家の向かい岸を見ても木々が立ち並ぶばかりで特に採掘場にふさわしそうな場所は見当たりません。

拠点の裏手側を見てみると、奥の方に不思議な形の崖が見えます。

良さそうでは・・・?

近づいてみると、なかなかすごい場所でした。どんな力でこの崖は形を維持しているんだ・・・。

拠点からほど良い距離間かつ採掘場にふさわしそうな崖。とても素敵な場所なのでここに採掘場を作ることにします。

拠点からここまでの道のりは川が邪魔していたので、流れを変えて拠点から徒歩で来れるように整地しました。

先ほども見た俯瞰視点だとこんな感じです。

ここから採掘場のような形に整えて掘り進めて・・・

どーん!

ということで採掘場完成

外は丸石で採掘場らしく、あえて四角い外装にしています。

中は先ほど言ったY11の高さまで一気に降りれるようにトロッコを用意しました。登るとき用に3ブロック毎にパワードレールを敷いています。
パワードレール(画像の赤いレール)はトロッコのスピードを最大にする装置なのですが、動作させるにはレッドストーンという動力原が必要です。現実世界の電力のようなものと考えてください。
レッドストーン動力について詳しくはそのうち触れるとして、今回はレッドストーントーチというアイテムをレールの2ブロック下に置き、レンガをかぶせることで景観を損なうことなく動力を伝えています。
装飾は基本石レンガを用いていて、柱に松の木材を使っています。原木を使うことも考えましたが、どうにも相性が良くなかったのでこちらを選択しました。

ダー(トロッコで降りる音)

下はこんな感じです。
殺風景な採掘場でも良かったんですが、どうせならとそれっぽく形を整えています。

横に3マス開けており、柱を置くことで位置を分かりやすくしています。

今回はついでにY11の下にも少し空間を作りました。
マグマを許容すれば貴重な鉱石の可能性はこちらも捨てがたいので、下でもブランチマイニングを行っていく予定です。(マグマに当たったら諦める方式)

下はあえて光源を抑えつつも沸きつぶしを行えるよう半ブロックを敷き詰めています。実は半ブロックや階段、レールなどの上はゾンビが湧かない性質があります。今後もこの性質は何かと役立てたいです。

ちなみに、ブランチマイニング済みの穴は塞いだ上でチェストボックスを置いて倉庫としても活用していこうと思います。
丸石を中心に出てきた素材をここに収納していけばいちいち地上に戻らずに済みそうですね。

これからはこの採掘場を広げていきながらダイヤ集めに奮闘できそうです。広げるにあたっても、採掘場の装飾はほぼ採掘場で取れるものでできるので、地産地消で問題なさそうです。
これで採掘で素材を集めながら地上の建設にも集中できます。早くダイヤ集めなければ・・・。トンテンカン。

ではまた。

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