ユキ

趣味は音楽と、読書。音楽は・・・クラシック、ジャズが好きですが、色々聴きます。読書は・…

ユキ

趣味は音楽と、読書。音楽は・・・クラシック、ジャズが好きですが、色々聴きます。読書は・・・乱読傾向にありますが、宮本輝、宮部みゆき、原田マハは、常に新刊チェックするぐらい、好きな作家さん。

最近の記事

秋ノオワリ

秋も深くなりつつあるのに、気温も高い日があり、今年はあまり秋を感じることができない気がします。それとも私の感性が衰えているのか。。 秋は、春とは違い、出発のイメージより、何かを諦めたり、でもそれが切り替えのきっかけだったり、、 物思いに、ふけっていたい季節でもあります。 そんな秋が一番好きな季節だったりします。 ギターを弾けない私は、ときどき、ギターの音を使って曲を創りたくなります。 時間はあまり取れませんが、私なりに、創ってみました。

    • 父への短い手紙

      父の日も近く、 想いを綴った短い手紙でも書いてみましょうか。。。 おそらく、幼いころから、苦労をしてきた父さん。 家族だけでなく、仕事がらみだとしても人の力になることを厭わす、 そして、自分のこととなると思うようにいかず、寝床でうなされている声を聞いたこともありました。 父さんにとっては伴侶である母を亡くして10年近く経ちますね。 母の病気に気づかず、自分をずっと責めていたでしょう。 これからは、自分のために生きてください。 高齢になり、不調も度々あるでしょう。 でも、いつまでも、元気でいてくださいね。 娘より

      • 和なるもの

        仮タイトルですが、、、 音楽の環境をガラッと変えました。 音楽を創るツールをエレクトーンから電子ピアノへ。 元号が変わるということで、私自身、和に対する意識が強くなってきています。 意識して、短い曲を創ってみました。 もうちょっと長く創っているのですが、録音等のテストを兼ねてアップしてみます。 まだまだ、試行錯誤は続きます。 本当は、創作・演奏に専念したい。。 #オリジナル曲 #音楽

        • 誰そ彼~タソカレ~

          黄昏時、、という言葉はよくききますが、 最近、とある本を読んで、 誰そ彼、というのが語源だということを知りました。 ますます、素敵な感じが増したような気がします。 ちょっと録音のテストも兼ねて曲を創ったので、短めですが、 これから発展させて、もう少し長く創りたいと思います。

        秋ノオワリ

        秋ノオワリ

          絆~ツナガル~

          一月も半分過ぎてしまい、 遅くなりましたが、 今年もよろしくお願いいたします。 日々、いろいろと追われる中、 新たな気持ちで、短い曲ですが、創ってみました。 絆、という言葉は、よくきかれる言葉ですが、 いつまでも、大切にしていたいですよね。 私の娘も、 遠い地で、悩んだり、苦しんだり、もちろん、楽しんだりもしていますが、 どんなときにも、いつも、いつまでもつながっているんだという事を、 忘れないでいて欲しいです。 そして、私自身、親子の絆、いろんな方との絆に助けられていることを、想っていたいです。 聴いていただけたら、嬉しいです。

          絆~ツナガル~

          絆~ツナガル~

          そっと、ジングルベル

          もうすぐ、クリスマスですね^^ 今日、用事で出かけると、 間もなく学校が冬休みに入るようで、 早く学校が終わった子ともたちを見かけました。 この時期になると、 以前、読んで、深く心に残った絵本「サンタクロースっているんでしょうか?」 http://www.ehonnavi.net/style/49/61/ を、読み返したくなります。 読んで、イメージがわいた曲を創ったこともあるのですが、 お店で、子どもたちのプレゼントを買う人たちを見て、 この心のこもったプレゼントを贈られる子ともたちは、サンタクロースの夢を見続ける人になって欲しいなと思いました。 ある意味、 大人になり、プレゼントをあげる立場になっても、「サンタさんからだよ、」って、 夢をあげられるといいですよね^^ そう思って、改めて、 短い、静かな曲を創ってみました。 私が、娘にプレゼントを、そっとそっと、置いたことを思い出しながら、、 素敵なクリスマスを!!

          そっと、ジングルベル

          そっと、ジングルベル

          こんな時間ですが、「マチネの終わりに」聴いてます。最初のアランフェスの素晴らしい編曲から心を持っていかれました。小説に出てくる、架空の映画音楽、オリジナルの「幸福の硬貨」も素敵です。改めてクラッシックギターに聞き惚れました。

          こんな時間ですが、「マチネの終わりに」聴いてます。最初のアランフェスの素晴らしい編曲から心を持っていかれました。小説に出てくる、架空の映画音楽、オリジナルの「幸福の硬貨」も素敵です。改めてクラッシックギターに聞き惚れました。

          晩秋

          深まる秋に、、 もの悲しさを感じるままに、曲を創りたくなりました。 昨晩13日は、一三夜の月だったそうですね。 知らなかったのですが、そういう知識を得ると、 ますます、美しい月を想いうかべながら、 創った曲を弾いてみました。

          原点回帰

          やっと秋らしい季節になってきましたね。 だからなのか、 最近、 娘が小さかったころのこと、 さらに、自分が幼かったころのこと、 印象に残った曲や、本や、風景、もろもろのことを想い出していました。 夏の疲れもあり、 体がなかなか思うようにならず、 年をとったなあと、昔に想いを馳せていたのかもしれません。 そんな時、 友達から、原点回帰ですね、って言葉をもらい、 ああ、そういう考え方もあるんだと、 そうして、曲を作り始めていた私は、 タイトルをそのまま使わせていただきました。 心をこめて創ったつもりです。 しみじみと聴いていただけたら嬉しいです。

          原点回帰

          原点回帰

          小説からイメージをもらう(楽園のカンヴァス)

          本を読む。 もちろん、純粋に読みたいから読むのですが、 ときどき、なにか音楽のイマジネーションがわく物語がないかなあと思って、 読むこともあります。 今読んでいる本「楽園のカンヴァス」。 原田マハさんは好きな作家さんということもありますが、 日ごろ美術館などに足を運ぶことがない私ですが、 絵画に触れたいなと思って読んでいます。 私の美術館とか、絵画のイメージをちょっとした曲にしてみました。 短いのですが、我ながら弾きにくい曲でした(笑 この本を読んでというより、それまであったイメージが湧いた感じかも。。。

          小説からイメージをもらう(楽園のカンヴァス)

          小説からイメージをもらう(楽園のカンヴァス)

          幸福(しあわせ)な食卓

          家族の誰かや、大切な人、友人たちと、 食卓を囲むことは、あたり前に思う。。 でも、 家族が、自立したりして、 いなくなると、 食卓を囲む人数も減るし、 なんとなく、空腹を満たすためだけの食事になってしまう様な気がする。 実際、 一週間ほど、夜一人で、食事をすることがあった私は、 人とする食事の楽しさをしみじみと感じました。 どんなメニューでも、人と触れ合いながらする食事は、 心も満腹感を感じます、 それがどんなに幸せなことか感じながら、曲を創りました。 聴いてくださったら、嬉しいです。

          幸福(しあわせ)な食卓

          幸福(しあわせ)な食卓

          静寂の中で...piano_ver

          静寂というと、 コンサートで、演奏が終わって戻ってくる静寂だったり、 楽譜の中の休符に感じる静寂だったり、、 そして、 曲を創っていると、 曲を創り始めた時の気持ちと、 心に響いた事柄が重なることがあります。 この数日、話題になっていた、 アメリカの大統領の広島訪問もそうですね。 広島の平和公園での、献花の様子など、 想いのこもった祈りに、静寂なものを感じます。 私自身も、 小学生のころですが、初めて訪れた平和公園の強い想い出が蘇ってきました。 想いをこめて創りました。

          静寂の中で...piano_ver

          静寂の中で...piano_ver

          静寂の中で...

          noteで連載されていた時から、その世界にのめり込んで楽しませていただいていた、平野啓一郎さんの小説「マチネの終わりに」。 書籍になって、再読させていただいていますが、 もうこの本が私の手を離れることはない(笑、と安心してか、 再遅で(最速ではなく、笑)読み進めています。 というのも、あまりに美しい言葉が多く、 琴線に触れるたびに読み返しているから、、 そして、知っている曲が書かれているたびに、頭の中で、しばらくその曲が鳴るし。。 こんな読書体験はなかなかなかったような気がします。 物語の中の二人は、 結婚という形では結ばれなかったかもしれませんが、 それが悲恋という感じが全然しないのは、私だけでしょうか、、 自分のために曲を弾いてくれる、、この上ない幸せなことだと思います。 私だったら、こんな曲を創ってもらえたら号泣ものかも(笑、 ギターセンスがないので、短めに創ってみました。 もう少し長くして、ギター以外の楽器で創作したいと思っていますが、、

          静寂の中で...

          静寂の中で...

          菜の花が咲く頃に

          以前創った曲ですが、 音のバランス、奥行きやなど、オーケストラを想像しながら、音色を創りなおしました。 弾きながら、自分の創った曲を好きになること、大事だなと今更ながら想いました。

          菜の花が咲く頃に

          菜の花が咲く頃に

          風光る、、、

          noteで連載されていた平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」 とても素敵な読書体験でした。 最終章を読んで、こういう音楽が頭の中で流れてきました。 「風光る」は春の季語ですが、、 あからさまなこれから希望に満ちた二人、というイメージより、 誰もが、ごく自然に、これからの穏やかな日常を送っていく。二人も同じように。 私にとって、 読書は時には、音楽との密接な時間を与えてくれる、 大切な生活の一部です。

          風光る、、、

          風光る、、、

          カノン風

          曲の練習の合間にほんの8小節ですが創ってみました。 なんとなく、以前読んだ小説を想いながら、、やっぱりギターが弾けたらいいなあと、、

          カノン風

          カノン風