昨年書いたある記事が【#noteでよかったこと】

ここ最近、小さな幸せを感じていたことがあります。

昨年９月に書いた記事に、ぽつりぽつりとスキをいただくようになったことです。

ぽつりぽつり。決してたくさんではありません。でも十分。先日は、丁寧なコメントもいただき嬉しかったです。

「#思い込みが変わったこと」をテーマにしたコンテストが開催されていることを知り、過去記事の応募もＯＫとのことだったのでハッシュタグをつけたのが確か４月。また読んでもらえるようになったのはこれがきっかけのようです。読んでくださった方、ありがとうございます。

大げさかもしれないけれど、過去記事って財産だなあと思います。タイムライン上では投稿した瞬間からどんどん新しい記事に流されてしまうように見えるけど、いつでも引っ張ってくることができる。今回のように新たにタグをつけるだけでコンテストに参加できるし、別にコンテストに参加しなくても、新しい記事に引用することでいくらでも日の目を見ることができるし。「日の目」のスケールはともかく。

そしてもうひとつ。どんな小さなものであっても経験したことは財産だなあとも思います。この記事は、タイトルのとおり、当時１歳だった長男を夫に託してフランスに行ったときのことを書いたものです。10年も前の、誰にも話していなかった小さな出来事。それを何かのきっかけで書こうと思い立ち、書いたら読んでもらえてスキももらえて。どんな経験も、未来の自分を幸せにしてくれるかもしれないという点で財産だなあと。

すっかり更新頻度が落ちてしまった私のnoteですが、これからも気の向くままに書いていきます。