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noteを書く。文章を書く。

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誰かの心になにかを残せる文章を書きたい。「書くこと」についての記事をまとめました。
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#ファン

誰かの心に残る文章を書きたい理由

今月、noteを始めて1年になります。そのうち9か月ほど手をつけていない時期があったので、実質の活動期間はだいぶ少ないのですが、とにかく1周年。 noteを始めた理由は、当時子どもの発達のことでぐちゃぐちゃだった頭の中を整理したかったから。頭の中を飛び交っているさまざまな思いをちゃんとした文章にして外に出したかった。それだけでした。 でも、記事をいくつか書いているうちに、文章を作るのがどんどん楽しくなりました。他のテーマでも書きたくなって、noteのお題なども利用するよう

残せないその一瞬を残したくて

フォローしているゆこさん。 「人生ずっと誰かのファン」というプロフィールは、長年そういうものとは縁遠かった私にはまぶしいかぎり。 ゆこさんが熱く語るアーティストのことはわからないまま、推しを推すその熱量とファンづくりの手伝いをしたいという思いに惹かれ、誰かのファンであるゆこさんのファンになった。 (ゆこさん、はじめまして。突然の引用失礼します。) 先日読んだ記事に、自分事として刺さってくる一節があった。 ライブで、心を奪われる瞬間。それはステージの見せ場とは関係なく

書くことに救われた日

ファンレターを書きました。 有名人あてに便箋に書いて事務所に送る、昔ながらのあれのことです。たぶん、生まれて初めて書きました。 歴史的勝利に日本中が沸いた12月2日。この日は私にとって、別の意味で特別な日でした。 応援しているJリーグの川崎フロンターレ。その中で私が推しと呼ぶ唯一の人の誕生日。 本人不在の誕生日会?的なことはさっぱりできないけど、私らしくお祝いしたい。この日を大事に過ごしたい。ずっと前からそう思っていました。 なのに。 その数日前からいろいろあって