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手は第2の脳、活用してメリットを💛

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

贈り物を片手でポンと渡されるのと、両手を添えて渡されるのでは、どちらが嬉しいですか? やはり「両手を添えて」が好ましいですよね。
片手では、ぞんざいに扱っている印象を与えますが、両手を添えて渡すと丁寧さと相手への尊敬や愛情を感じます。
ものに触れる、つかむ、ペンを握る、文字を書く、箸を持つ、タクシーを止める、手招きする、挙手する……私たちの日常の行動には、片手で済むこともありますし、片手を使うのがルールである場合も多いもの。
両手を使ったほうが、丁寧で暖かな印象を与えるのは確か。片手で行ってきたことも両手を使った方が好ましい場合もあるのではないか?

誕生日のプレゼントを片手で渡されたことがきっかけで、そんな疑問が浮かびました。そして、両手を使い行うことが日頃、意外なほど少ないということにも気づきました。

手(あるいは指)は第二の脳。
「指や手を使うと認知症の予防になる」とも言われています。
右利きだろうと左利きだろうと、両手を意識して均等に使えば、あらゆる面でバランスよく元気になるかもしれない。
そんな想いから、ものをつかむ、渡す、支える、受け取るなど自分の意志でできる。ルールがないことは必ず両手を使うようにしました。
いわば日常行為のバランス運動です。

タクシーを止めたり挙手や、手招きなどは両手を使うと、相手が引いてしまいますから、行いませんが、出来る限り両手を使う暮らしに変えました。
すると、あらゆる物事を丁寧に大切に扱うことになり、動きは、ゆったりしなやか。時間という絶対数字は同じでも、
余裕がある→ジタバタ・バタバタしない→落ち着きのある人に見られる。

いい流れが自然と生まれました。

またハンドマッサージやパック、ネイルケアなど。手指のケアにも余念がないようになりました。指や手を使った体操も取り入れています。

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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