尊敬や思いやりをあらわす「魔法の言葉」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

尊敬や思いやりの念を積極的に示すために、相手の心を開いたり、余韻を残し「また会いたくなる」と思っていただけるように、私が日ごろ使っている「魔法の言葉」があります。会話の印象をぐんと高める、いわば「マジック・フレーズ」です。

ここでいくつか、ご紹介いたします。
1相手の心を開いて用件を伝えやすくする「魔法の言葉」
頂いたお電話で恐縮ですが 
 相手からの用件が終わった後に、こちらから話を切り出すときに使います。
お忙しいところ申し訳ありませんが、「3分ほど」お時間をいただけますでしょうか?
忙しい相手に用件を伝えるときに使います。「少々」でもいいのですが「3分ほど」と言ったほうが「時間」に厳しい、きちんとした人という印象になります。

2帰り際や用件が終わった後に好印象を残す「魔法の言葉」
 ●お忙しい中、足をお運びくださりありがとうございました
 ●お足元の悪い中、足をお運びくださりありがとうございました

  相手の労をねぎらう言葉は必ず伝えます。
 ●何かございましたら、(私まで)いつでもご連絡下さいね。
 商談や面談の後には、必ず伝えます。
 単に「お世話になりました」「ありがとうございました」「失礼致します」等では味気ないものです。別れ際、締めの言葉こそ丁寧にしましょう。
それが好印象を残す決め手
にもなります。

 他にも会話を円滑にする「魔法の言葉」はありますが、マニュアルにこだわるのではなく、状況に応じて使い分けるのが理想です。
私は「良いフレーズだな」「心地よい」と思った言葉は、メモしたり何度も声にして馴染んだうえで「魔法の言葉」として使っています。
会話は、これで完璧というものはありません。
相手を思いやる心、伝えるほうも相手も心地よさを覚える言葉、そうした視点があればokです。良いと思った言葉をどんどん使い、自分らしいフレーズを見つけてください。

~良いと思った言葉はどんどん使い、自分のモノにしよう~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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