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部下や後輩に伝えたいなぐさめの言葉

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

仕事のミスが続き、落ち込んでいる部下や後輩がいたらあなたは何と伝えますか?

「暗い顔するなんてお前らしくないぞ」
「たいしたことじゃないよ」と、発破をかける方もいらっしゃるでしょう。

 あるいは「いつまで腐っているんだよ」
「仕事は待っていてくれないぞ!」と。
やる気を引き出そうと語気を強める方も、いらっしゃるでしょう。

人それぞれ受け止め方も違い、個性も違う。伝え方一つで、良くも悪くも作用するのが言葉ですから、これらで立ち直る方もいます。

しかしミスで落ち込み自信をなくしている部下や後輩に前記のような言葉は、響かないのが現実です。
時に「次に頑張ればいいよ」という方もいらっしゃいますが、これはなぐさめではなく「プレッシャー」になりかねません。

ですから「私も、新人のときはよく失敗したよ」
「私が●●さんと同じ年齢のころは、失敗ばかりだった」という自分の経験を話すといいでしょう。その方が相手の気持ちは、ラクになります。

そして「あまり気にしないで、私でよければいつでも相談に乗るよ」
「あんまり心配するな、私でよければいつでも話を聞くから」というように、相手が必要以上に自分を追い込まないための「助け舟」を用意してあげると、いいでしょう。

こんなひと言がいえるあなたならば、尊敬される上司、先輩であることは間違いありません。

~「助け舟」を用意してあげるも上司や先輩の役割~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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