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「社交辞令」は、わきまえておきたい大人の心得

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「社交辞令」とは、物事を円滑に進めるために人付き合いにおいて、発言した方が良いと思われる挨拶や褒め言葉のことです。

「社交辞令」というと、好ましくないイメージを抱いている方もいらっしゃると思いますが、人間関係を豊かにするという点では、わきまえておきたい「大人の心得」といってもいいでしょう。

社交辞令を言うのは、マナーではありません。
マナーとは行儀、作法。礼儀。心得は、理解してとりはからうこと。

私が社交辞令を「大人の心得」というのは、その意味や使い方を知っておいたほうが良いですが何がなんでも、言わなくてはいけないというものではないということです。

社交辞令には、相手に対して本音を言っている場合と、利益を得たいために偽りの態度をとっている場合があります。

「また飲みにいきましょう」とか「今度、お茶でもしましょう」といった「誘いの社交辞令」は、口にした以上は実行に移すべきでしょう。
そうでないと、信用を失い、世間を狭くします。

またあなたが「また飲みにいきましょう」などと誘われたら、社交辞令だと思っても「ありがとうございます」と返答しましょう。
しかし「いつ行きますか?」とまで踏み込まないのが、大人の対応です。

~誘いの社交辞令には返答をするが踏み込まない~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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