「ひと言」で空気を変える

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「ひと言」で空気を変えるとは、困った状況や停滞する雰囲気を「たったひと言」で一変させること。
自分や周囲を困らせている厄介な問題があれば、吹き飛ばし、必要に応じてあえて「空気を読まない」言動をするときもある。
柔軟な「ひと言の力」を、意味します。

この力が備われば、仕事はもちろんプライベートなお付き合いでも、マイナスな状況はプラスに転換して、心地良い毎日を過ごすことができます。

ここで、あなたに質問があります。
「空気を読む」「空気を変える」など仕事や人間関係において、あなたは「空気」を意識していますか?
意識しているとしたら、それはいつごろからでしょうか?

「KYな人」(空気を読まない人)という言い方が、一般化したのは2010年ごろ。それほど前ではありませんね。

私が社会人になった三十年ほど前には、「空気を変える」はもちろん、「空気を読む」という意識は、ほとんどなかったように思います。
比べて今は他者の目を意識している。
人づきあいに自信がない方が増えているから、「空気」を考えるともいえるでしょう。
周囲を気にし過ぎてストレスになるようでは困りますが、空気が読めない人というのは、周りから疎ましく思われがち。
周囲にストレスを撒き散らしている可能性も、あります。
そうならないために、転ばぬ先の杖としての「ひと言」を、覚えておきましょう。(明日に続く)

~「空気」を考えるのは人づきあいに自信がないから~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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