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自己紹介は基本一分がセオリー

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
自己紹介は基本一分がセオリー。
人がきちんと聞いていられる時間は、せいぜい一分です。
関心のある話でも、3分も語られたら口を挟みたくなるでしょう。
自己紹介に口を挟むことはできませんから、「基本一分」と心しておきましょう。

そしてにこやかな挨拶&フルネームで始まり、好感を抱くようなエピソードを一つ、そして挨拶&フルネームを名乗って終わるのが原則です。

私の場合でしたら
「(笑顔で)こんにちは、臼井由妃と申します。ビジネス書やエッセイの著作、講演のほか、熱海市観光宣伝大使としても活動させていただいております。熱海のグルメやおすすめ宿など、ご興味のある方は、後ほどお声をかけて下さいね。今日はよろしくお願い致します、臼井由妃でした(お辞儀)」

営業職のビジネスパーソンでしたら
「(笑顔で)始めまして、山田一郎と申します。一郎といいましても、野球には縁がない運動音痴ですが、シャープな外車を扱っています。ご関心のある方は気軽に話しかけてください。山田一郎でした(お辞儀)」

いかがでしょうか?
こうした自己紹介にすると、氏名を覚えていただくことができ、いい感じの人という印象を抱くでしょう。一分以内に収まり、相手はもっと話を聞きたい、知りたいとあなたに声を掛けてきます。

なお、自己紹介はゆっくりきちんと伝えるのがコツです。特に氏名は、自分は言いなれているので、流してしまいがちですから気をつけましょうね。

先の例は複数の方を前にしての自己紹介を想定していますが、一対一や同業社の前、あなたを誰も知らない場での自己紹介など。いくつかのパターンを、あらかじめ決めておくといいでしょう。

~自己紹介はゆっくりきちんと伝えるのがコツ~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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