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名刺交換にも「一筆箋」を活かす

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

今はできなくなりましたが、大勢が集う会で名刺交換をしてもなかなか覚えてもらえないものです。集いは出会いの場。そこにもビジネスチャンスや生涯の友、メンターとの出会いもあり得ます。機械的に名刺を扱い当たり前のように挨拶していたらもったいない。それで満足したら、正直、時間の無駄遣いというものです。

かといって目立つ名刺や気の利いた自己紹介だけで氏名を覚えてもらうのも100名を超えるような集いでは難しい。

人は基本、自分にメリットとなる人や強烈なインパクトがある人などしか覚えようとしない。忘れる生き物です。

だからといって意表を突く自己PRで相手の時間を横取りするのは、ひかれるばかり。そこで活躍するのが「一筆箋」です。

参加する方がわかっていて、そこに会いたい人がいるのならば

「尊敬する〇〇様へ 10年来憧れ続けていました 臼井由妃」

「大ファンの〇〇様へ お会いできるのを心待ちにしていました 臼井由妃」というようにほんのひと言、思いを書いた「一筆箋」を準備して集いに参加します。この時自己PRはほどほどに。

名前を憶えてもらうのが先決。ですから間違いやすい氏名の方はルビをふっておくといいでしょう。そして実際にお会いしたら、名刺に一筆箋を添えてお渡しします。本来は封筒に入れてお渡しするのが礼儀ですが、するとラブレターかお金のように傍目には映る可能性がありますから、一筆箋の文面をなぞるように見せながらお渡ししています。

三密回避の今ではパーテイーの開催や親睦会や交流会もなかなかできない。縮小傾向ですが、こうしたテクニックは他の場面でも使えますから、ぜひ覚えておいて下さいね。

~会いたかった方には、名刺に一筆箋を添えるのが新習慣~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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