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物事を分かりにくくする原因も知ろう!

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

たとえ話のトレーニングを積むのも必要ですが、会話や文章を分かりにくくする原因もつかんでおけば、より「伝わる力」が高まります。
物事を分かりにくくする主な原因は6つ

1 業界用語、専門用語、新語の類を使っている 
(対策)他の用語への言い換えを考えましょう。

2 略語を多用している(対策)略さないとどういう表現になるか、確認しましょう。

3 文章が硬い、高尚なイメージがする(対策)出来るだけ簡単な言葉を使い伝えるようにしましょう。経験則ですが、小学6年生が分かるレベルが好ましいといえます。
4 一文が長い
(対策)文章ならば理解できても、日常会話では一文が必要以上に長いと、話が脱線しがちになる上に、趣旨がつかみにくくなります。
一文は「ゆっくり話しをして1分以内」あるいは、「200文字程度まで」など。自分なりのルールを決めておくと、伝わる話ができます。

5 時系列がめちゃくちゃ(対策)会話をする際はもちろんですが、文章にする時でも「過去」「現在」「未来」を明確に意識氏ながら伝えるようにします。
6 他人の意見と自論が混在している
(対策)口にしないまでも、(○○さんの意見ですが)(○○によると)というように、他者と自分の考え方を分けて考えるくせを、つけましょう。

また、数や重さ、大きさ、広さなど、様々な単位で表現する数字は、身近な単位や感覚的に分かっているものは、イメージしやすいですからできるだけ、多くの人が知っているようなものを例にあげて、比較するのも理解を深めるコツです。
たとえば、葉書大、米粒ほど、新書サイズ、針の先などがそうです。たとえ話を活用して、伝える力を高めましょう。伝わってこそ会話です。

~たとえ話を活用すれば伝わる力が高まる~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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