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なぜか嫌われる人の話し方

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

ここでは、周りから嫌われてしまう人の話し方の特徴をご紹介します。
1自慢話をする
2自己主張が強い
3いい訳をする
4語尾の使い方が曖昧である
5感謝の伝え方が不十分である

それぞれ解説していきます。

1自慢話をする
自分の好きなことだけを、一方的に話してしまう人がいます。特に自分にとって好ましいことがあると、聴いてほしい。褒めて欲しい、共感してもらいたいと思うのは人情です。
しかし、そればかりだと相手は退屈してしまいます。
「話し上手は聞き上手」と言われるように、熱心に相手の話を聞く人は好かれます。
人は誰でも、自分の話を聞いてほしい、理解してもらいたいという「欲求」がありますから、聞くことに集中することで、相手の承認欲求が満たされるわけです。
ですから、話を聞くことにフォーカスしてみましょう。
代表的なNG言葉は「自慢するわけではありませんが」
「耳寄りな話がありまして」などです、

「自慢するわけではありませんが」は、本当は自慢したいという本音がミエミエです。
 むしろ「自慢話なんだけど、聞いてもらえますか?」
そう前置きしたほうが、はるかに好感を得られます。

そして「耳寄りな話がありまして」は、かえって怪しまれる前置きです。
旨い話に乗れば手痛い目に遭うご時勢ですから、「耳寄りな話がありまして」と口火を切ったら大概の人は「胡散臭い」「詐欺かもしれない」と感じるでしょう。疑いを抱かせるだけで、一利もない残念な前置きです。

2自己主張が強い
自分の能力を認めて欲しいという気持ちから、自慢話をしてしまう人がいます。それは、相手にとっては苦痛でしかありません。誰も、あなたの自慢話には興味が無いといってもいいでしょう。
謙虚な気持ちを持って、人と接するようにしないと確実に嫌われます。
同様に、相手の話を聞かずに、どんどん前に出るのも控えましょうね。
自己主張は強いと、相手の存在を疎かにしてしまいがちです。
相手からすると自分が無視されているように感じるのは、否めません。
代表的なNG言葉は「まあ、黙って聞いてよ」
「見解の相違だね」「解釈の違いだ」
などです。
親しい間柄の相手であっても、「まあ黙ってきいてよ」と言われた瞬間に、私ならばムッとするでしょう。会話は言葉のキャッチボールです。
相手と話の呼吸があってこそ、「コミュニュケーション」と、言えるのです、

3いい訳をする
自分の非を認めない人は、誰からも好かれることはありません。
ミスをしたり、トラブルの原因を作ってしまったときには、素直に謝ることが一番です。
たとえ、直接の原因が自分に無かったとしても、相手に迷惑をかけたのであれば謝るのが社会人としての常識です。
謝るのが損だと思っている人もいらっしゃいますが、自分の非を認められない人は人間として評価されることはありません。
言い訳をするのではなくて、素直に謝罪ができるようにしましょう。
こうした場面でのNG言葉は「そんなことは言った覚えがない」や
「だから言った(注意した)でしょう」
などです。
「そんなことを言った覚えがない」とは言っても、相手がそう捉えたならば、そんなことはないと主張するのは、信頼を損ないかねません。
「だから言ったでしょう」は、自分は常に正しいと思い込んでいる人が使いがちな言葉。
 その実、自分のアドバイスに従わずミスをした人には、知らん顔を決め込むこともあります。最高の結果を出す「気遣いができる人」は、口にしない言葉です。(……続く・明日は4・5についてお話します)

~自慢・自己主張・言い訳が多い人は嫌われる典型~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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