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その年の人間関係の成否を左右する「年賀状」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

11月。2021年も残り二月となると、気になるのが「年賀状」の存在。メールやSNSでのやり取りが増え、手紙やハガキを書く機会はめっきり減ったという方もいらっしゃると思いますが、年賀状は別でしょう。

暑中見舞いや季節の便りは書かなくても、年賀状だけは出すという方が多いのでは、ありませんか?
実は年賀状には、二つの意味があります。
●一年の健康や活躍を祈る気持ちをやりとりする。
●近況をそっと伝える習慣がある。

ビジネスパーソンならば、新しい年を迎えての「決意」や「目標」を上司やお取引先に伝えれば、評価の材料になりますしお世話になっている方や好意を抱いている方には、「日頃のお礼」と「今年もよろしくお願い致します」という挨拶ができる、数少ない自己表現の場なのです。

誰しも、初対面の際は身だしなみや自己紹介、第一印象に気を配りますよね。少しでも好感を持っていただけるように、言葉づかいや話し方、相手の話に耳を傾ける等。細心の注意を払うと思います。
しかし親しくなるにつれて、つい気を抜いてしまうのが人の常です。

しゃべり過ぎる、話の腰を折る、相手のプライベートな領域に踏み込んだ発言をする。
悪気がないのは相手も分かってはいますが、「親しさも、長じれば図々しさ」になりかねません。
年賀状は新年を迎え初めて交わす、「コミュニュケーション」です。
先にお話した
●一年の健康や活躍を祈る気持ちをやりとりする。
●近況をそっと伝える習慣がある。

という二つの意味の他に、お互いを思いやり、お付き合いができる喜びを伝え、出会った時の感動を思い起こし、感謝を伝える。
年賀状には、良い意味でお付き合いを正す役割もあるのです。

~年賀状にはお付き合いを正す役割がある~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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