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「感謝」の伝え方3つの基本

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

感謝を意味する「美辞麗句」や、人を魅了する「話し方」など。高等なテクニックに走る前に、先ずは次の3つの基本に気を配りましょう。

1感謝はすぐに伝える
何かをしていただいたら、「ありがとう」もしくは
「ありがとうございます」と、すぐにお礼を伝えましょう。
 感謝は「機を見るに敏」
状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するのが基本中の基本。
その際、「笑顔+相手の目を見る+はっきりとした声」を、忘れないで下さいね。
 私はこれを「感謝の3点セット」として心に留めていますが、どれが欠けても「口先だけの感謝」に、終わってしまう可能性があります。

2感謝は何度も伝える
単に、「ありがとうございます」と伝えるよりも
「ありがとうございます、本当に助かりました」
「ありがとうございます、心から感謝します」
と言葉を重ねる方が、深い感謝の気持ちが伝わります。
また、何かをしていただいた時にはすぐに感謝を伝え、別れ際にもその話を出して
「本当に、今日はありがとうございました」
「ご親切にありがとうございました」などと、伝えるとお礼を言われた、感謝されたという印象が相手に残ります。
 帰宅後、メールで感謝を伝えるのも良い方法です。

3感謝のアフターフォローを忘れない
たとえばマフラーをプレゼントしていただいた場合には、使用感や感激を次にお会いした際、いの一番
「この間はありがとうございました。マフラー、肌触りがとても良くて暖かくて気にいっています。もう手放せませんね」
 ケーキを差し入れしていただいた場合には
「先日は、ありがとうございました。美味しくて一気に食べてしまいました」
などと伝えます。

お会いして「いの一番」ですから印象に残りますし、「お礼を言われた」というプラスの経験で再会が始まるのは、相手にとって嬉しいものです。また、何かのトラブルに見舞われた時に助けていただいたり、相談に乗っていただいて問題が解決した場合などは、ことあるごとに話題に出すのもいいでしょう。
「もういいよ」
相手はそう言うかもしれませんが、感謝は嬉しいものです。

~感謝は「すぐに・時には何度も・アフターフォロー」も要~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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