見出し画像

ビジネスシーンで使える柔らかく伝える言い換え

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

ここでは相手を怒らせず、やる気を高める、言い換えを2つご紹介します。
私もビジネスシーンで活用しています。

●仕事が遅い → 仕事が慎重・仕事が丁寧
 チームで仕事をしているとき、相手に「仕事が遅い」と感じるときは、正直あります。
 だからと言って万事、「仕事が遅い」といえば「あなたの能力が劣っている」とか、「できない人だね」というイメージを与えてしまいます。
 本当に仕事が丁寧で時間がかかっているという人もいるのですから、「仕事が遅い」のひと言でやる気を失わせ、チームの和に亀裂を生じさせたら成果も出ません。
「仕事が遅い」と文句を言うのではなく「仕事が慎重だね」「仕事が丁寧」と、プラスの言い換えをするといいでしょう。発言の意図は分伝わります。

経験不足 → 斬新な発想ができる・新鮮な目で捉えられる     「経験不足」というと、仕事ができない。未熟な人という捉えかたになり、そうした空気は周囲に伝わり、芳しくない扱いをしてしまいかねません。
誰でもどんな仕事にも、始めて挑む時はあったのですから、先輩風をふかして「経験不足だけど、大丈夫?」とか「●●の経験、足りないよね」というのは避けたいですね。トップがこの意識を持つと、会社の発展は頭打ちになるでしょう。
「経験不足」は「斬新な発想ができるね」や、「新鮮な目で捉えられる」と言い換えたい。
 事実、私の会社でもユニークな商品やサービスのアイデイアを生み出すのは、新入社員や仕事の経験が浅い人です。

~言い換えで人間関係の空気を良好にする~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

💛毎日配信standfm「言葉のパワースポット☆ウスイユキチャンネル」💛

💛毎日配信YouTube始めました・あなたの読者登録が励みになります💛






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?