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「期待感を生み出す間」で、惹きつける「強調する間」で、説得力を与える

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「期待感を生み出す間」とは、これから話すことを相手に期待させたいときや、興味を抱かせたいとき、聞いた後に驚きや衝撃を与えたい場面で、入れる「間」です。
よく噂話が好きな方が
「実は……(間)」と、ふってからもったいぶって話すことがあるでしょう。あの間です。
他にも肝心なところで長めに間を置くことで、相手に
「それで? 何? どうしたの?」と、続きを期待させることができます。
 テレビのクイズ番組では正解を伝える前には、必ず使われていますね。
「正解は…………(間)」
 じりじりしながら待っていると、「CMの後で」なんて、ありますでしょう。おなじみのテクニックです。
 これは充分、相手の興味を惹きつけたところで話し始めることにより、より一層話の価値を高めることになるわけです。

「強調する間」とは、重要なことや覚えて欲しいこと、訴えたいポイントの前に入れる「間」です。
 特に伝えたことは、少し大きな声で話すのも方法ですが、そうしなくても「間」で「ここが重要です」とか
「聞き逃さないでくださいね」というメッセージに、なる
のです。
たとえば
「ここが……(間)問題なのです」
「今からお話しする……(間)3つ……(間)が。欠かせません」と、「3」を相手に意識していただいてから「1つ……(間)人事は」というように話すと、強調ができはっきり相手に伝わります。(次回に続く)

~「間」で惹きつけ「間」で協調する~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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