見出し画像

暇、時間の流れ、焦り...唯一無二の自分を受け入れるオモロさ

いまは暇であるべき。暇な人は喜ぶべき。能力があると勘違いされとる人はみんな依頼ばかり受けて仕事で忙しすぎる。しかし人生は仕事ではない。人生は楽しみ喜びを感じ、人間以外の生命体無生物たちと交感し涙するものである。喜びの涙を流すためには暇である必要がある。みなさま暇であってくださいね


暇であるべき...

なるほど、考えたことがなかった。


暇であることは、悪である

いつからかそんな風に思いながら生きてきたのは、私だけではないでしょう?

暇=努力しない結果
暇=人生を最大限に生き切ってない
暇=ただの怠慢
暇=いいことないかな〜(他力依存の生き方)

暇という言葉と結びつく前向きな言葉を、私は自分のものとして持っていないらしい。



どうやら私はいつも生き急いでいるから、きっと早く死ぬんやわ。

何となくそう思いつつ、
それでええのか?なんて感じつつも。

“能力があると勘違いされて”
周りの人以上にいろんなことをこなしてきたけど、そんなに楽しくはなかったな〜と今になれば思う。


東北に来て変わったことはいろいろあるけれど、1番違うのはやっぱりアレ。

時間の流れ方。


ただただ、遅い。
または、ひたすらゆったりで、穏やか。


凄いなぁと思う。
同じ日本でも、こんなに違うのか、と。

もちろん、東北人でもセカセカしたがりさんはいるし、私とそういう人は気が合うかもしれない。


『何?焦ってんの?』

そんなこと私自身は微塵も思ってなくても、周りの人にそう言われると、

『うん、焦ってる。』
受け止めた上でそう答えるようにしている。
(最近、ようやくそれができるようになってきた!成長!)


ええやん。しゃーない。今、私は焦りたい。
飽きるまで焦らせてくれ。


周りがゆったり、穏やかに流れる時に生きてるからこそ、わたしもゆったり穏やかにこう思える。

『私に自由に焦らせてくれる人が好きよ。
そんなあなたもええやないの〜ってひたすら優しくしてくれる人としか、私は一緒に居ないようにする。そうするのー』



⚫︎自分に優しくしてくれる人とだけ一緒にいる

⚫︎自分の心が嫌やと思うことはしない
(一見、絶対そうした方が良さそうなことでも)

⚫︎何も進んでいないような時ほど、水面下で何かが進んでいたりするので(進まない時もあるけど)、ちょっとだけ奇跡を信じて委ねてみる
〈これはちょっとだけ頑張らな、できひんことやけど〉

⚫︎逃げ道を明確にしておくのは、悪いことではない(生きる場所を変える選択肢)

⚫︎終わりを決めてから始めることも、悪いことではない(飽きたら止める。心が死ぬほどやりたないねん!楽しないねん!って言い出したら、有無を言わさず止める)

私はまだまだ迷い犬やけども、
人生の終わりのテーマソングはしっかり決めている!!もうこれは決定事項。


あぁなんて素晴らしい人生やったんやろな〜ってこの曲を思いながら、笑ってみんなにバイバイするのである。

きっと私の最期は、そんな感じになる。
よく分からないけど、いつの頃からか、それだけは確信している。


そういうことなので、
暇が嫌でも、時間がゆっくり穏やかに流れてるのに1人だけセカセカ焦ってても、私はそれでかまへん。

ラストはこうなるんやから、何がどうなったって、まぁどうにかなるやろ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?