金星

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星。
すべて自分の中にあるエネルギー。
自分について「客観的」になって
各エネルギーを発揮していくこと。

「客観視」して自分を、空から俯瞰して
見ることに似ている。
水瓶座には占星術という意味もあるらしい。
客観や俯瞰。
各天体をどう使うか、考えているときは
みんな水瓶座っぽくなってるのかも。
水瓶座とルーラーの天王星み。俯瞰。
一歩引いて、観ること。
自分という肉体のガワをもつ個体から
一歩離れて、観察すること。
ガワは皮膚。皮膚＝自分の外界との最接地面。
つまり山羊座が司る身体部位のひとつだ。
物理的に自分から離れることはできないけれど、意識を離すことは可能だ。
水瓶座は神経を司る。
自分から離れると、自分を取り巻く背景や周囲の環境がよく見えてくる。
My銀河の中の　わたし/ぼく惑星。
なんだか本当にゲームみたいね。
自分の着ぐるみをきて、
リアルな体感を
色々と感じるためにやって来た。

木星が今いる牡牛座から、今月5/26には双子座へ移る。もう既に余波は様々なシーンで見受けられる。
この一年の木星牡牛座期間は一体何だったのか？
それは、牡牛座があらわす「I have ・わたしがもつもの」諸々を木星が
増やしたり・成長させたり・発展させたりしたのだろうな。
確かに「身の回りで増えた物質」「開いた感覚」
「増えた自分の時間」はあった。
「手にした感覚」「手ごたえ」を感じることも沢山あった。
逆に、大規模な断捨離も数回行った。
(月星座である牡牛座の真反対に位置するシャドームーンの蠍座SMが刺激されたということ)

牡牛座には刷新の星・天王星もいるので、
「これまでは無かったもの・バージョンアップされた感覚」「あれ？意外といけた」
「あり得ないしあまり好みじゃなかった食材だけど、今はかなり好き」
「サプライズ感」「驚きの」かなり起きた。
つまり、自分の所有や感覚に予想外の変化があったということ。
そして、わたしの牡牛座には月がある。
実はこれが一番の変容だった。
月は心や感情、本心、無意識を表す。
心がだいぶ耕されて、
一年前には、いなかった私が今ここにいる。

牡牛座に天王星がきたのは2019年3月。
あれから6年。
個人的に思うことだが、
①牡牛座にはわたしの月(幼ごころの君的な)がある②牡牛座は個人の成長・発達段階を表すホロスコープの北半球(1hから6hまで)になる
③2023年3月に水瓶座の太陽から土星が抜けた約2ヶ月後に牡牛座in木星
④2023年3月に1回目の冥王星in水瓶座
上記の4つの要素があるために、
内面(心や感情)も、外面・物質や目に見える部分がガラリと大きく激しく変わった。
中でも④の冥王星の外圧は凄まじいものがある。
大きな惑星ほど、inとoutの余波も大きなものだと感じる。

次は双子座"I Think"。
神の子と人の子２人いる。
自分の神性と、自分の人間性、ふたつの顔が
磨かれていくような一年になるのかしら。
自分の中にいるドラゴンテイルとご対面、的な。
ツインズ、デュアル、聖なる部分と俗な部分。
２つの価値観や考え方。
ダブルボディーズな双子座。
キキとララ？(ちがう
にんげんだもの。両面あっていいじゃない。
次の木星双子座の一年は、
世の中にメッセンジャーからの情報が行き交って
会話や、交流が増えて、
二つ以上のことを同時進行していくのかな。
そう、TETSUYA KOMUROのプレイスタイルみたいにね。楽しそう！
ポキポキ。(指を鳴らす音)