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雨の中の横浜散策 中華街~みなとみらいへ

 日本三大中華街の1つ、横浜中華街。新型コロナウイルスの影響で観光客はピーク時の半数以下にもなってしまった、とのこと。
そんな横浜中華街、そしてその周辺へ散策しに行きました。ちなみに前回、私が横浜を訪れたのは2020年3月。コロナ感染症で初めての緊急事態宣言が出される直前に行っていました。そんなコロナ前の生活を思い出しながら横浜の街を散策してみようと思います。

しかし、到着すると雨…しかも結構な土砂降り。
幸先の悪い横浜散策になってしまいました。

人通りも多くなっている横浜中華街
2022年4月後半。雨の中、中華街へ。
「人、増えているな。」中華街に到着し、そう感じました。コロナ前と比較すると少ないもののそれでもテレビなどで見ていた人が少ない時期と比べると人が増えたと、強く感じました。もちろん海外からの観光客は依然として少ない(というかほぼいないかな…)けども、日本国内からの観光客はコロナ前と比較しても増えているのではないかな。
そう感じるほど多くの人が中華街へ遊びに来ており、とてもうれしく感じましたね。この調子で多くの観光地が盛り上がっていくといいですね!

ここってあの関羽が祀られているの⁉ 
横浜中華街へ行ったことがある人はわかると思うんですが、中華街の中に大きな神社のようなものがありますよね。ところであそこって何なのだろう…
そこで気になって調べました。
名前は、「横浜関帝廟(かんていびょう)」。三国志でも有名・人気なあの関羽が祀られているとのこと。知りませんでした!

山下公園から赤レンガ倉庫へ
横浜中華街→山下公園→赤レンガ倉庫→そして、みなとみらい方面へ歩いていきました。
雨がだいぶ降っていたこともあり、山下公園はだいぶ人が少なかったですね。それとも昔からあんなもの…?
天気が良ければ綺麗な東京湾が見えるはず。しかし、この日は何も見えませんでした。天気が良ければもっと楽しめる場所なはずなのに。残念。
その為、すぐに赤レンガ倉庫方面へ。雨をしのげる場所を探してどんどん歩いていきました。(山下公園を歩いている時には靴の中がびちゃびちゃになってしまい、とにかく屋内に入りたかった)

夜中の赤レンガ倉庫って幻想的!
赤レンガ倉庫に到着。とにかく休みたい。そんな思いで「Bills」へ。アイスカフェラテを頼み一休み。中華街~山下公園~赤レンガ倉庫と歩いた疲れと靴の中がびちょびちょなストレスと色々なものが癒されましたね。

さて一休憩も終わり、外に出てみると既にあたりは真っ暗。
後ろを振り返ると、幻想的な赤レンガ倉庫の姿が!絶好の写真撮影タイム。
真っ暗な中、赤くライトアップされ、そびえたつ赤レンガ倉庫。本当に幻想的。撮影している後ろ側には、東京湾。そして東京湾へのクルーズ船の最終便が出発。天気が良ければ乗りたかった。

さて、雨の中本当に大変でしたが中華街、山下公園、赤レンガ倉庫、そしてみなとみらいまで散策してきました。とても癒され、幻想的な写真も撮れ、大満足。そしてコロナ禍以降、観光客が大幅に減少した、と聞いていた横浜にも多くの人が戻っており、とても安心しました。まだまだ、観光客が増えないといけないとは思いますが、少しずつ日本の観光地にも明るい話題が増えていくといいですね!


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