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埼玉県で見られる氷の絶景 あしがくぼの氷柱

埼玉県秩父市にあるあしがくぼの氷柱。そこは、氷柱の美しさを間近で感じることが出来る素晴らしいスポットでした。高さ数メートルにもなる氷柱は、光を反射して輝く結晶が特徴的で、まるで宝石のように輝いています。氷柱の近くには歩道が設けられており、手が届くほどの近くから観察することも可能です。
また夜間には、ライトアップも実施されており、昼間の美しさとはまた違った一面の美しさを楽しむことができる国内でも珍しい観光スポットとなっています。

アクセス

あしがくぼ氷柱には、車でも電車でもアクセスが便利となっています。
〈車でのアクセス〉
都心からは約2時間程度で到着します。周辺には道の駅があり、そこの駐車場を使用できます。ただし、駐車場の台数には限りがあるため、要注意。シーズンの土日には、駐車場は満車となり、すぐには駐車が出来ないこともあります。観光ページにおいても公共交通機関の使用を推奨していますので、電車を使っていく方が安心ではないでしょうか?
〈電車でのアクセス〉
新宿駅からおよそ2時間程度で行くことができます。池袋駅より西武池袋線に乗り換え、「芦ヶ久保」駅で下車。芦ヶ久保駅からは徒歩で5分程度で氷柱の入り口に到着します。

開催期間・料金

2023年のあしがくぼ氷柱の開催期間は2023年1月7日~2月23日(木)までとなっています。ただし、天候や氷の状況により、予告なく変更になる可能性がありますのでご注意を。
氷柱への入場料金は¥500(中学生以上)を高くはありません。ただ、土日祝日は予約制での入場となりますので、事前にインターネット上でチケットを購入する必要がありますので注意が必要です。

道の駅 果樹公園 あしがくぼ

駐車場は道の駅「果樹公園 あしがくぼ」の駐車場を利用します。この道の駅には地域の特産品の販売や飲食店などがありました。私は飲食店で「わらじかつ丼」を注文。このわらじかつ丼がものすごいボリューム。自身の掌よりも大きいのでは、というようなカツが2枚も乗ったかつ丼でした。ご飯に特製の甘めのタレがたっぷりと仕込みんでおり、満腹感の高い一品でした。
その他、販売ブースでは地元の野菜やお酒など、多くのモノが販売されています。

あしがくぼの氷柱案内

あしがくぼ氷柱入口
あしがくぼの氷柱への入り口は道の駅 果樹公園あしがくぼの駐車場から飲食店方面を進んだ先にあります。ここで、事前に購入したチケットを見せ、氷柱へと進んでいきます。

入り口から氷柱へ
チケットをみせた入り口から氷柱へは約10分程度歩く必要があります。ライトアップされる夜間は、道に照明があるものの暗いため注意が必要。

お目当ての氷柱は…
入り口から歩いて約10分、ようやくお目当ての氷柱に辿り着きました。私が訪れた2月4日は氷柱の見ごろを迎えており、とても混雑していました。大勢の人が列となり少しずつ進むことができました。少し進むと列も緩和され、ある程度自由に動けるように。
今回、初めての氷柱鑑賞。その美しさは語るよりも見てもらった方が早いですね。数少ないですが撮影してきた写真を是非、ご覧ください。



「秩父三大氷柱」について

埼玉県秩父市には「秩父三大氷柱」という魅力的な観光地があります。
1つ目は、今回私が訪れた「秩父あしがくぼ氷柱」、2つ目は三大氷柱の中でも唯一の天然の氷柱の「三十槌(みそつち)の氷柱」、そして3つ目が「尾ノ内氷柱」です。
それぞれの氷柱でライトアップが実施されており、幻想的な風景を楽しむことができます。また「電車×氷柱」や「吊り橋×氷柱」のように変わった風景を見ることができ、その氷柱毎の魅力を楽しむことができます。

終わりに
まもなく今年の冬も終わり、春の訪れが感じられる2月。埼玉県秩父市にあるあしがくぼの氷柱を楽しんできました。この氷柱、2月23日までライトアップが鑑賞できる予定。とはいえ、少しずつ暖かくなり見れなくなってしまいます。ご興味ある方はぜひ早めの観光をお勧めします!

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