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今日の気づき:「ありきたりになっていないか?」

日経文化欄の「私の履歴書」で俳優の山崎努さんが登壇しています。私は山崎さんが出演したテレビドラマ「早春スケッチブック」のセリフが忘れられません。

「お前らは、骨の髄まで、ありきたりだ」「ただ飯を食らい、予定をこなし、習慣ばかりで一日を埋め、下らねえ自分を軽蔑することも出来ず、俺が生きてて何が悪いとひらき直り、魂には1ワットの光もねえ。そんな奴が長生きしたって、なんになる」。ドラマの中で山崎さん演じる竜彦のセリフです。

今の私は毎日同じように会社に行き、毎日同じように食事をします。普通に見ればありきたりの人生。こうしてnoteに毎日書いているのも、少しでもそこに光を当てたいから。

でもありきたりで何が悪いか、という気持ちもあります。普通に生活できているだけでも奇跡的であり感謝すべきことです。

自分の意思にもとづいて主体的に行動していけば、ありきたりがありきたりでなくなる、と思います。

今日もありがとうございます。

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