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今日の合氣的気づき:「謝れる方が謝ればよい」

ブランドプロデューサー柴田陽子さんの著書「迷いを消す55の「ものさし言葉」」にあった言葉です。

柴田さんは、いざこざがあった時に自分から謝ることが多かったそうです。でもなんでこんなに謝ってばかりいるのだろう、とあるとき怒りが一気にこみあげてきたことがありました。そのとき友達から「謝れるんだから、それってすごくいいよね。うらやましい」と言われ、それからは謝れる方が謝ればいいんだと思うようになったそうです。

謝れることは徳なのだから、それをもっている人はその徳を人にわけてあげても損ではない、と柴田さんは言います。

謝ることは負け、と思いがちですが、柴田さんのような考えでいると、気持ちに余裕ができて、結果的にいざこざも減るような気がします。

今日もありがとうございます。

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