今日の合氣的気づき:「女子プロゴルフ川崎選手のキャディは高校の同級生」
昨日の女子プロゴルフで19歳のルーキー、川崎春花(はるか)選手が通算15アンダーでツアー2勝目を挙げました。年齢もさることながら驚いたのはキャディーが高校の同級生、ということ。
普通でしたらプロのキャディーと組んで、そのキャディーのアドバイスに従ってプレーするでしょう。でも川崎選手はショット、クラブの選択などすべてセルフマネジメントを通したそうです。余ほどの胆力があるのですね。
キャディーをつとめた同級生は「川崎選手は終始落ち着いていた」といい、川崎選手は「その子がそばにいたから」と答えてます。
私は合氣道を通じて、心の落ち着きやリラックスすることを学んでいます。体の動きで今は余計な力みがあることや気持ちに焦りがあることを知ることができ、逆に心が落ち着いているとどれだけ体の動きがよくなるか、も体感しています。
心を落ち着かせる方法はひとそれぞれ。川崎選手は、同級生をキャディーに選ぶことが心を落ち着かせるための最善の方法と思って、それを実践したのでしょう。
心の落ち着きの効用を再認識できた日でした。
今日もありがとうございます。
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