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今日の合氣的気づき:「マイナス言葉は使ってもいいけど必要ではない」

私が学ぶ合氣道では、プラスの言葉を使う時とマイナスの言葉を使う時で体がどう変化するか、稽古します。

「元気だ」「できる」「自信がある」といったプラスの言葉を話す時は姿勢が盤石になるのに対して、「疲れた」「できない」「自信がない」といったマイナスの言葉を話すと、途端に身体がぐらつきます。マイナスの言葉を使わずにプラスの言葉を使うほうがいいことを体感します。

でも、昨日私の師範から「私もマイナスの言葉を使うことがあります。家に帰ったらあー疲れた、とか。使ったほうがいい時は使っていいのです。でも必要はない、と思ったほうがいいでしょう」との話がありました。

体調がすぐれないのに「元気だ」と言っても無理がありますし、余計に体調を崩してしまいます。今の自分の状態を素直に認めるほうがいいです。そのうえでどうしていくか、例えば少し眠ろうとか、テレビを観ようとか、決めていくのがいいのでは、と思います。

今日もありがとうございます。

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