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今日の合氣的気づき:「紙芝居の世界」

日経新聞に紙芝居の活動をしている女性の記事がありました。

その女性は絵が好きで美大に入り、卒業後は劇団で演劇も学び、これからの活動を考えた時、絵とお芝居、両方できるのはなんだろうと考えてふと思いついたのが紙芝居だったそうです。自分の好きなものを掛け合わせると意外な分野に進めるのでしょう。

小さい頃、幼稚園か公園で、みんなで紙芝居を見たことがありますが、語り手のおじさんが一枚一枚絵をめくるたびに、これからどうなるのだろう、とドキドキワクワクした記憶があります。紙芝居には、同じ場にいる人の心をキラキラさせる、素晴らしい力があります。

私は合氣道の活動を通じて、お稽古に来る会員さんがとてもイキイキするようになればいいな、と思っています。でも逆に会員さんのおかげで自分のほうが元気にさせてくれている気もします。一人でいると塞ぎこんでしまいますからね。

紙芝居も合氣道も、人の氣が交流するのでとても充実した気持ちになります。

今日は紙芝居の記事で小さい頃のワクワクを思い出し、充実した気持ちになれました。

今日もありがとうございます。

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