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今日の合氣的気づき:「エゴン・シーレ展へ行く」

上野の東京都美術館で開催中の「エゴン・シーレ展」に行ってきました。

エゴン・シーレは今から100年前にウィーンで活躍した画家で、わずか28歳でスペイン風邪によってこの世を去っています。展覧会では同時代で活躍した他の画家たちの作品もたくさんありました。

どの絵画も100年前とは思えない鮮やかさで、絵を通じてその時代を生き抜く、という覚悟が伝わってきます。

そしてエゴン・シーレの作品は耽美で艶めかしく、人間の内面の奥底までを鋭く描いています。素晴らしい芸術作品に触れて心の栄養を補えました。

それにしても美術館の外も大勢の人が上野公園を訪れていました。ようやく自由な春の到来です。

今日もありがとうございます。

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