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今日の合氣的気づき:「映画PERFECT DAYSを観る」

主演の役所広司さんがカンヌ映画祭で主演男優賞を受賞した、ヴィム・ベンダーズ監督作品「PERFECT DAYS」を観に行きました。

毎日淡々と公衆トイレのトイレ掃除を生業としながら、様々な人との関わりを描いています。それはとても小さな関りではありますが、皆それぞれ深い悲しみや辛さを抱えています。でもそういったものを抱えながらも、やっぱり生きていくのは素晴らしい、いや奇跡だと感じられる映画でした。

映像から伝わる光、そよ風、雨の湿っぽさ、銭湯の湯気が美しく、なにより音楽が渋くてよかったです。映画に出てくる若い女性のように、これ何という曲?と聞きたくなるような曲ばかりでした。

お正月、いいひとときを過ごしました。
今日もありがとうございます。

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