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今日の合氣的気づき:「『私達』の範囲を広げる」

「国際こども平和賞」という、子供の権利擁護に大きく貢献した人を対象にしている権威ある賞に、17歳の川崎レナさんが日本人として初めて受賞しました。

川崎さんは14歳の時にNGO団体を立ち上げ、子どもと政治家がオンラインでやり取りできる仕組みを作るなど、若者の政治や社会参加に向けた先駆的な活動を行っていることが評価されたそうです。

また川崎さんは、ユーグレナというミドリムシを活用した食品・化粧品の販売やバイオ燃料の研究開発を手掛ける会社のCFO(Cief Future Officer、最高未来責任者)にも就いています。

川崎さんの発言や活動を見ると、視野が地球規模でとても広いです。川崎さんの「私達」という言葉には、国境を越えた若者全てを指しています。

私自身が「私達」という言葉を使う時は、家族や会社やチームのメンバーを指し、あるいは広い時でも日本人を対象にしています。あまり地球規模の視点では使いません。

言い換えると、「私達」を地球規模の視点で使ってみると、行ったことも見たこともない遠い国の人々にも思いを馳せて、未来に向かって何かをしていかなければならない気持ちになります。

視野や発想を広げる、いいトレーニングになるのでは、と思いました。

今日もありがとうございます。

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