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短歌 傷み

いたむのはきみを失なうことでなく愛することを止めることかと


思い出を失なうことは、そりぁまぁ痛いけど、わたしのなかの愛を止めなければならないことにくらべたら、それはたいしたことではない。もうあげるものなんてないから、さびしさとありがとうを最後にあげるね。

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