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弱者が強者に勝つための法則 〜ランチェスター戦略〜

中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されていた「ランチェスター戦略」。

これからビジネスの立上げに挑戦していく私は
弱者からのスタートとなるが、その弱者が強者に勝つための法則があると言う。

今後のために、私が覚えておきたいと思った3つのポイントを記録しておく。

なお、ここで言う強者・弱者の定義は以下の通り。
・強者:シェア26.1%以上の1位
・弱者:そうでない全プレーヤー

☆前編☆
【ランチェスター戦略①】弱者が強者に勝つための法則

☆後編☆
【ランチェスター戦略②】中田がYouTubeで勝つための戦略とは?

【ポイント①】戦い方の基本方針

  • 弱者の時は差別化で戦え!強者がやっていないことをやること。

  • 強者になったら真似をしろ!
    強者になったら、後ろから来る弱者の真似をすることで、差別化を無効化する。

※往々にして、逆をしてしまうので注意!
 × 強者の真似はしない
 × 弱者とは差別化しない

【ポイント②】弱者は局地戦で戦うこと!

弱者の時に手広くやろうとすると、なんのビジネスなのかよく分からなくなるので、まずは領域を絞り込むこと。

例えば、YouTube大学では以下の戦略をとっている。

YouTube大学では、タメになる事や頭に良さそうなトピックだけを扱っている。

そして、それに伴いチャンネル名も工夫されている。

「〇〇チャンネル」と「自分の名前+チャンネル」という名前にしているチャンネルが多い中、YouTube大学はタメになる事だけを扱っていることを強調するために、
「中田敦彦のYouTube大学」としているそう。

【ポイント③】弱者の差別化要素は一つじゃなくてもOK

強者に真似されない、絶対的な差別化要素が思いつかない・・
そんな場合でも大丈夫!

ちょっとした差別化要素でも、それらをいくつか用意してかけ合わせることでオンリーワンになれる。

例えば、吉野家の「うまい・やすい・はやい」のようなイメージ。

まとめ

弱者が強者に勝つための法則「ランチェスター戦略」。

この戦略で、私が特に大切だと思ったポイントは以下の3点である。


【ポイント①】弱者は差別化で戦え!強者になったら真似をしろ!
【ポイント②】弱者は局地戦で戦うこと!
【ポイント③】弱者の差別化要素は一つじゃなくてもOK


ビジネスを立ち上げる際は、
この戦略を使って効果的に戦っていきたい。





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