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【トレンドフォロー手法解説】      第1章 再現性と一貫性

こんにちは、諭吉です。
いつも見ていただきありがとうございます。
本日は4時間足を環境認識し、トレンドフォローで利益を狙う
私が使っている手法を解説していきたいと思います。


最初から細かく説明をしても分かりづらい為、まずは簡単に流れだけ
紹介します。
もし興味があったり、この手法いいな、と思えたら
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



4時間足トレンドフォローの流れ

・まず上昇、押し目買いのパターンを解説していきます
・最初の上昇が始まったら、次の上昇が始まるまで作戦を考えて
 じっと待ちます
→つまり最初の波は狙わず3波と5波を狙います

(4時間足)

狙うのは赤矢印の部分です
黄色の高値のラインを越えてきたらそのラインまで再び戻ってくるのを
待ちます

(1時間足)

ピンクライン➡4時間の上昇
水色ライン ➡1時間の下落

1時間の下落が終わる緑ラインブレイクでBuyエントリーします


・下落、戻り売りのパターン

(4時間足)

安値(黄色のライン)を割って、戻ってくるのを待ちます


(1時間足)

1時間の上昇が終わる緑のラインで売ります


まとめ

①高値を越える又は、安値を割るのを待つ
②黄色ラインまで戻ってくるのを待つ
③1時間足のトレンドが終わるのを待つ
④1時間足と4時間足の方向が同じになったらエントリー


以上になります。
シンプルで分かり易いトレードではないでしょうか

エリオット波動とか、マルチタイムフレーム分析とか言い方は
ありますが

4時間が上昇トレンドなら、1時間が終わったら買う
4時間が下落トレンドなら、1時間が終わったら売る

だけで最初はいいと思います。


よくこういう図があると思いますが、aとかbとかは考えなくていいです


ピンクの③波と⑤波だけを緑ブレイクで狙うくらいの認識で
最初はいいと思います

もちろん③波で終わったり、⑤波の後に⑦波がきたり、
相場はいろいろ起こりますが、

高値越えたら黄色まで待つ、安値割ったら黄色まで待つが
分かり易いとこだけ狙えばいいです

大事なのは再現性と一貫性だと思います。
黄色まで待つことによって再現性のあるトレードを目指します
自分がどの波を狙っているのか理解して
毎回同じトレードをして
トータルで勝ちます

この手法の良いところは
チャンスがくるまで余計なことはせず作戦を立てながら待つことです
こうなったらこうするを予めシナリオとして考えれるので
慌てることなくエントリーし、損切場所も決まっています
毎日忙しくトレードするより
チャンスをじっと待って
たくさんの相場参加者がエントリーする方向に一緒についていく
方が心にも時間にも余裕ができます

慣れてきたら自身も付くのでロットを張ることもできます
1日何回もドキドキしながら神経使うよりも
どっしりと構え有利な局面でロットを張りましょう



だいたい勝率は70~80%くらいです
監視通貨数で変わりますが週に2,3回はチャンスは来ます
リスクリワードも1:1以上あることの方が多いです

もちろん確率なので
3連敗するときも5連敗する時もあるかもしれません
ですが、大事なのはトータルで勝つことです
月単位、年単位
100回後、1000回後勝っていて+ならOKです

下図でもあるように
勝率とリスクリワードは反比例するのが基本です
ですが、4時間足を軸にトレンドフォローでは
勝率も安定し、リスクリワードも1:1以上あります

まず、勝率が低いトレードでは心が安定しません。
検証では勝てても、実践ではある日突然心が折れ
ありえないロットを張ったり、ナンピンして一発退場します
人間である以上、図のような成績を残すには
やはり勝率が大事です。
なぜなら手法よりも、再現性、一貫性のあるトレードをする
メンタルの方が大事だからです。


と、ざっくり解説するはずが長くなってしまいました。。
次は実際のエントリールールと損切の位置
決済の仕方を解説できたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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