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名古屋ウィメンズマラソン:レースを振り返って。

気温 :スタート時6℃、最高11℃
風速: 5m/s

目標タイム 3時間50分前後 5分25/km〜5分30秒ペース

9時10分号砲。ロスタイム2分26秒。

スタートから1キロまでに6分。この程度なら、そんなに意識しなくてもレースの中で自然に回収できるだろうと思いながらも、走りやすそうなテンポを求めて少し前に出る。

2キロ地点、ペースが落ち着いて来た頃時計を見ると5分10−15/kmの流れの中にいました。

想定よりかなり速かったので迷ったが、ここから5分30秒ペースのところまで下がるのも大変そうだったし自分自身、息が上がることもなくいいテンポに乗れていたのでこのまま行くことに。

人のリズムに乗るの苦手でいつも単独走になりがちなのだけど、名古屋WMは女性ばかりで、ペース守って走ろうとする人多く、数キロ単位でついて行っては、前に出ていく作戦を取ることができました。

特に10キロ地点あたりから20キロ過ぎまでAブロックのナンバーをつけた陸連登録している女性が、いいテンポで走っていたので後ろにピッタリついていった。この日は、途中から強めの逆風が吹いていたのだけど、その女性は、うまく他に2−3人適当なテンポで走っている人を見つけ、風除けに使っていたので、風が強くなるとそこのグループの中央に体勢を低くして隠れるようにやり過ごした。

25キロ付近の給水で、その女性が遅れ、戻ってこなくなってしまい、そこからは、1キロ単位くらいでペースの合いそうな人を見つけて走っていました。

27キロあたりになると、全体的にばらつき始め、単独走になりがちに。
私も疲れが出始め、油断するとズルズルと遅くなりそうだったけど、強く意識をするとまだペースを戻せたのでペースを落とさないよう意識してこの辺りは走った。その一方、多少遅くなったり速くなったりは、当然と過剰に意識しないように心がけていました。

事前情報で34キロ付近に緩やかだけどキツく感じる坂があると聞いていたけど、やはりその絶妙にバテるタイミングと重なり、その辺りでペースは落ちていった。でも、ここまでの貯金もあるので、この辺り1、2キロは多少ペースを落とし、休憩区間としても良いと考えていた。それにより、その後、ペースが戻せれば良いと。

などという思考が徐々にできなくなっていき、ひたすらキツさを感じ始めた37キロ付近?

どこかのランニングチームのコーチが、数人の女性を引っ張っているのに遭遇。

とりあえず、少しの間でもここについていこうとしばらくついて行った。結構、ペースが速く、1−2キロしかついていけなかったが、ズルズルと落ちそうなタイミングでこの団体の力を借りれたのは大きかった。

その後は、ひたすら我慢。多少ペースが落ちても色々考えない。とにかく我慢。

1キロが段々と長く感じるようになっていく。ただ、今回のレース中、息が上がるようなことは、ほとんどなかった。それが良いことなのか、力を出しきれていないということになるのかはわからないけれど。

なんだかんだ、自分が感じてたほどペースを落とすことなく、というか、結果的には、終始同じくらいのペースで完走することができました。

結果は、ネットタイムで3時間43分50秒。平均ペース05:18km

上出来です!昨年の勝田での3時間57分08秒から14分近くタイムを縮ませることができました。今後、これ以上良い結果を出すのは大変になると思うけど、ここまできたらサブ3.5を目指していきたいとおもう。

参考:
<服装>シャツ:モンチュラ/ メリノ100%のハーフジップT アームカバー/ OLENOアームスリーブ UL パンツ/ツー・2XU MCS ライトスピード ミッドライズ コンプレッションショート 他、ザムストカーブスルーブ、オンのキャップ、など。

<食事内容>
レース前日食事
朝:ご飯、納豆、目玉焼きなど。いつも飲むコーヒーは我慢。
昼:駅弁「牛肉ど真ん中」飲み物はスポドリ。このスポドリを夕方までかけて飲む。その後、就寝までにOS1本。

夕方17時ごろ、EXPOに一緒に行った友人たちとお茶。きしめんと団子2本ホテルに帰ってから、天むす(小さめ)5個。小さめの串カツ2本。野菜ジュース、紙コップ1杯。


レース当日朝
おにぎり3個、唐揚げ1つ、卵焼き大きめ2きれ
レースまでに
アミノバイタル粉、芍薬甘薬湯、モルテン1つ
レース中
アミノバイタル2個 12キロ付近 35キロ付近 モルテン 1個 20キロ付近

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