５ヶ月足らずで−１３kgした私の目標と日常

自分を客観視するという作業の一環で、客観的に自分の目標やら日常やらを書いてみようと思う。毎月２〜３kg落ちている理由も全て含まれていると思う。読者の何かの参考になれば幸いだ。

今年の目標

・食べ過ぎない

・無理しない

・頑張りすぎない

・自分勝手に生きる（やりたいことをやる）

まず年末年始の時点で私はちょっと肥満気味だったので、それをなんとかしようというのが一つ目の目標。（ちなみに年明けの時点で67kg超、今朝の時点で53kg代。）食べ過ぎない、とはお腹いっぱいにならないこと。だいたい私は食べすぎてしまう癖があったので、食べすぎる可能性を具体的に除外していった。５０kgは下回らない。脇腹から背中にかけての脂肪を燃やす。BMIは２０以上をキープ。などの細かい目標もある。

二つ目の目標は、一度ハマるととことんやり続けてしまう私の性格を踏まえた目標だ。勉強にしても作業にしても一度やりだすと止まらないことが多い私。ゲームも好きなので、面白いゲームを始めてしまうと寝る間も惜しんで四六時中やってしまうという具合だ。その結果、生活のリズムが不規則になって、よく体調を崩していた。ただの自業自得。そうならないように今年は具体的に生活のリズムをある程度決めてしまっている。（ちなみに今はゲームに魅力を感じなくなったので一切やっていない。そのうちまたやるかもしれないけど…）

三つ目は、二つ目とほとんど同じだがこちらは気持ち的な目標。妙な使命感や責任感が発動して頑張りすぎてしまうことが私はしばしばあるので、『適度にテキトーに』の意味を反映したこの目標を３つ目にした。具体的には瞑想したりぼーっとしたりする時間を作ることで“ゆるむ”瞬間を作っている。

最後の目標は今まで人に合わせて生きて来た自分の生き方を変えることを目標にした。自分の人生は自分で決める。自分の好きなものは自分で決める。「私は私」である。そうしないと結局自分がどこかで納得できない生き方になってしまうことにようやく気づいた末のこの目標。これがなかなか難しいのだが、具体的にはやはり自分の外に自分を出すことが一番有効だと思う。

具体的には色々と

・６時起床→２２時就寝…生活のリズムを整える

・外食は必要な時以外しない…肥満対策と節約術

・おやつは買わない、食べない…肥満対策と節約術

・夕食は１９時までに食べる…生活リズムの調整と肥満対策

・食事はおかわりしない（外食時は大盛り頼まない）…肥満対策

・食事を何日分かまとめて作る（量を同じにする）…肥満対策と節約術

・朝昼夜ぬるま湯洗顔＋スキンケア…生活のリズムを整える

・モーニングルーティーンをやる…全ての目標の具体策

フリーランスをやっているととにかくなんの制限もないので下手をするとどんどん自由に蝕まれていく。おかしな表現だが、実際の体感としてはこうなのである。だから自分で色々と自分の納得のいく、自分がやりたい制限を作って自由を適度に縛った方がいい。というのがここまでの私の結論だ。

ポイントは、理想の自分、なりたい自分ならこうするだろうなという、やりたいことで自分を縛るところだ。縛るのだけど、やりたいことなので使命感や責任感は発生しないし、やっていて楽しいのだ。そしてたまにやらない日があっても気にならない。やりたいことだから、また自然と復活しているのである。もちろんスマホのアラームを利用したり、アプリや本など利用できるものは利用している。

特に最後のモーニングルーティーンは良い。朝のうちにこれだけたくさんのことをやってしまうと、それだけで「今日はもうこんなに何かやった」という気分が生まれて余裕が出てくる。

モーニングルーティーン

・起床　６時

・おはようツイート＆TLざっと読み…自分を発信

・視力トレーニング…視力低下抑止

・ストレッチ→体幹トレーニング…肥満対策

・瞑想…自分を見つめる

・ぬるま湯洗顔　→　スキンケア（かかとも含む）

・朝食（トースト＆ココア）…肥満対策

・ぼーっとする　〜８時半…無理しない、頑張りすぎない

タイトルの−１３kgは、単純に食事を制限したりトレーニングをしたからこの結果にたどり着いたというわけではないと思うのだ。自分の生き方や、生活のリズムを自分でコントロールすることや、一つ一つ達成していく日常をうまく作っていくことも重要なのだと今では思う。そういう意味では瞑想や自分を発信することも必要不可欠なのだ。

自分を変えたいのなら間違いなく“合わせ技”が有効なんだよな、と強く思う今日この頃である。