『凝縮系物理学』§0:はじめに
この一連のノートは、講義の補助資料として作成したものです。自分の担当である「磁性の基礎」をテーマにして概説しています。あくまで補助なので、あまり期待しないでください。内容については以下の教科書を参考にしましたが、内容の誤りについては当然私の責任です。
[1] 伴野 雄三『磁性』:個人的に読みやすいと思って気に入っている。
[2] 宮崎 照宣・土浦 宏紀『スピントロニクスの基礎』:磁性についての内容はスピントロニクスに関係するものだけで限定的だが、基本的なところがわかりやすく丁寧に書かれている。
[3] 安達健五『化合物磁性-局在スピン系』『化合物磁性-遍歴電子系』:分厚いが鉄板の本。
[4] 太田 恵造『磁気工学の基礎 I―磁気の物理―』『磁気工学の基礎 II―磁気の応用―』:磁気異方性についてわかりやすかったので参考にした。
[5] 岡本 篤樹『社会を変えた強力磁石の発明・事業化物語』:ネオジム磁石の説明で参考にした。
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