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陰と陽が、わたしをつくる

12月から受講している
SACHI先生の漢方ティー教室。
東洋医学の考え方の基礎5つを
インプットだけでなく
しっかりアウトプットできるように
たたきこんでもらっている。

そのうちのひとつが、陰陽。

陰陽とは、
この世は、ふたつの相反する性質のもので成り立っているという考え方。
昼と夜、表と裏、上と下、光と影、…
でも、
昼だけの一日とか、夜だけの一日なんてないし
昼が1時間で夜が23時間、なんてこともない。
このふたつが、バランスをとって存在していることが大切。

そしてもうひとつ大切なことが、
陰陽に善悪や優劣はないということ。
わたしたちには、昼も夜も、どっちも必要。

もちろん、わたしの中にも、陰陽は存在する。
陽の性質は、明るい、上向き、外向き、温かい…
陰の性質は、暗い、下向き、内向き、冷たい…
陰の性質は、なんとなくネガティブって否定したくなっちゃうけど、
陽の性質だけを持っていればいいってものじゃない。
陰と陽、どちらも必要で、
どちらも、世界を、わたしを作ってる。

陰と陽が、ただ、あることを認める。
そして、
陰と陽が、
今どんなバランスで存在してるのかを見る。
今、陰が多いなとか、
今は、陽が多いとか。
50:50でなくてもいい。
陰陽って、絶えず変動していくものだから。


陰陽は
ものごとの、真ん中を教えてくれる。
わたしの位置を教えてくれる。

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