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【01ビジネスモデル構築KPIフレームワーク】進撃のWEEK DAY2


『経営者とは収益を上げ・人類の発展に貢献すること』


私は戸村さんからこの言葉を聞いて、自分なりに解釈することで

なんて素敵なんだ。なんて魅力的なんだ。

お金を稼いで、かつ社会貢献活動もできる。

そして人のためになる。

すごく魅了されました。


経営者の定義
=収益を上げ・人類の発展に貢献するも者

ー儲かるだけでは無く、社会の役に立って初めて存在が許される

経営者の三大原則
・社会の役に立つことを約束する
・企業理念と事実が結びついていること
・収益を上げ税金を納めること

なんだか言葉だけ聞くと壮大で想像がしづらい。
しかし、体験談に当てはめることで私なりに理解できた。
それでも思う。
どれだけの経営者が

『この事を心に刻み、行動に起こしているのだろう?ごくわずかのではないか』

これまでのサラリーマン生活で出会った経営者や経営陣にその点を強く感じたと思い出せるのは、はっきり言って数名だ。

その代表は【豊田章男社長】だ。
私が居た会社のTop Of Topである。
しかしスケールが大きいのでもっと身近なところが一番思い出深い。

戸村さんから頂く言葉で、過去の経営者との会話からその意味をようやく理解した。


経営者の三大原則を自分に置き換える


社会の役に立つことを約束する

この点に関しては各社ごとに、社会で抱える・個人で抱えるお悩みや不便、豊さや幸福感を代わりに解決する事で役に立つ。
など誰でも簡単に思い当たる事があると思うので割愛します。

企業理念と事実が結びついている事

まさにDay1で学んだ事だ。自分理念と企業理念の話。もちろん理解した。
これには確固たる決意が必要である。
決意をすれば実行するだけ。

収益を上げ、税金を納める事

問題はここだ。一番引っ掛かった言葉。

なぜならトヨタでの営業マン時代、銀座地区を担当しておりましたが、
よく耳にし、よく口にしていた言葉。



『税金対策』



経営者は国に税金を納めるなら、投資すると言いながら車を買ってくれた。
生命保険(逓増定期保険)などあの手この手でお金を残そうとする経営者が多かった。
そんな経営者を見て、私は儲かっている会社に税対策と言って車を新しく買い替える提案をしてきた。
まだ一年しか経過していなくてもお構いなしに。
購入のタイミングに決まりは無い。買う気になった時が販売タイミングと思い、決めつけずに提案をたくさんした。

だから訪問する際、応接室やオフィス内の絵画や置物、観葉植物の数、デスクの新しさなどに目を光らせた。

儲かっている会社はこの辺りでなんとなくわかる様になってきていたからだ。
これもおそらく・・・『税対策』

これが当たり前だと思っていた。


しかし、ある経営者さんに同じ様に提案した時に言われた言葉を思い出した。


先輩経営者から言われた事



『うちは税金を喜んで払っているからそんな提案はいらない』

この時に私が当時思った事をそのまま書くと、

「はいはい。車いらないよ。でいいじゃないか。嫌味っぽく言わないでくれ。次どこに提案しようかな」

今、経営者の立場になり苦難を経験しているからよくわかる。

戸村さんの言葉で理解した。

税金を払うことは自身やその大切な人の生活環境をより良いものにする


私たちの生活は税金の上に成り立っている。
安心して道を歩けるのも、安心して生活するために警察官がいるのも、万が一の時に助けてくれる救急車がいるのも、子どもに教育してくれる先生・保育士さんがいるのも、政治家がいるのも、、、全て税金が絡んでいる話だ。


経営者の定義に当てはまるためには『収益を上げ税金を払うこと』があるのだと理解した。

ビジネスモデル


私が掲げる企業理念

『まずは大切な人のために』

を達成できるビジネスモデルを構築する事で、一番に妻の悩みを解決できる。そして同じ悩みを解決できる。

Day2のセクションで1から見直すビジネスモデルで一人でも多くの方に商品を届けたい。変化を恐れずアップデートしていくことで盤石なビジネスモデルを構築する。

そのビジネスモデルで大きく収益を上げ、税金を納める事で国土が上がり、
自分の子どもや家族の生活が多方面から豊かになる。国民の生活が豊かになる。


会社を経営するために企業理念・経営者の定義を理解する事でこんなにものの見方が変わると思わなかった。

この様に考える経営者がどれだけいるだろう?

一人でも多くなれば日本がより良くなるのだろうと本気で思う。

最後に

私はまだ経営者2年生。これまでの考えやサラリーマン時代の行動はサラリーマンとしては別に問題ない。むしろ良い方だ。
属する会社の社長が掲げる夢のために精一杯収益に貢献したのだから。
でも今は違う。

私は経営者になったのだから。

この想いを2年生なりたてで知れたのは、紛れもなく今大失敗したから。

失敗をしていなかったら、戸村さん山本さんに出会うことはなかった。

お二人を始め、SEVENに属する方の暖かさに感動している。

絶対に学ぶ。絶対に盗む。
今は大きな収益がないのでできないが、すぐに経営者の定義に背を向けない立派な経営者になり、もらったものを共有したい。

Day2で考えた事。このために確固たるビジネスモデルを構築していく必要がある。

全ては誰かのためにで始まり、誰かのために進み。誰かのためで終わった時。

自分に戻ってくる。

これを信じて行動したい。



拙い文章ですが最後までお読み頂きありがとうございました。Day1Day2では経営者の心を強く学びました。いや、学んで行くためのスタートラインに立つためのチケットを持つ事ができました。このチケットをどうするかはこれからの自分次第と思って学びたいと思います。
他の方のアウトプットを見ていると、セクションごとに学んだ内容を中心に書かれているケースが多くこの書き方で合ってるか不安ですが、私は参加して自分で考えないと今の苦難を乗り越えられる気がしないので、自分なりの解釈でどうしたいをアウトプットさせていただきました。もし戸村さんや運営の方から、意図が違うからやり方変えなさいと言われたら、Day3からDay5は変えさせて頂こうとおもっております。
皆さまと勉強できる時間をありがとうございます。WEEK9でFBに出たアウトプットは全数読ませて頂いております。参考になります。引き続きよろしくお願い致します。


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