Evernote 私流の使い方 #1

Evernoteの魅力
ノートアプリの命は検索機能です。Evernoteがpdfファイルの中身も検索できること。この機能だけで選択しました。
ノートアプリには多機能なものがあります。必要なのは自分が必要としている機能を見極めて、その機能が備わっているかです。
ノートアプリを選定する方法は、今やっていることをそのアプリでやってみることです。全く同じ作業がどう変化するか見極めて判断することです。ダミーデータなど使わず生のデータで処理してみるとはっきりします。

Evernoteは、ノートが基本です。ノートを纏めるノートブックというバインダーがあります。
ノートにはタグをつけることができます。

私流を具体的に説明します。
バインダーであるノートブックは、次の4種類だけです。
1. 今関わっているプロジェクト
2. 定期的な作業で履歴を残すもの
3. データを一時保管するもの(Clipアプリを使う時など)
4. 全てのノートを保管しておく保存用ノートブック

ノートブックが多数並ぶと視認性が悪くなるので画面に一覧表示できる範囲にしています。
ノートブックを任意の順番に並べるためノートブックの名称の先頭に0から1,23...の順に数字を付加します。
プロジェクトが終了したら、ノートを全て保存用ノートブックに移動してプロジェクト管理用のノートブックを削除します。

ノートの作成
ノートの表題は、検索しやすいようにファイル名のほかにキーワードと日付を付加します。
ノートの本文中に資料の題名、出典元、日付など記入して、pdfや画像データを貼りつけます。

タグの作成
ノートブック名、年月のタグは必ず付けます。あとは任意です。私の場合は関連した団体名やイベント名、場所などのタグを付けます。
(2021-06-03)

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