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カリフラワーって◯◯なの?

なんと、初note
続きが気になると言ってもらえた。

みんなやさしいなぁ。
別に、焦らすつもりはない。
でもこれ書きたいの。

子供って
ピュアでキラキラした目で
自分の話を無条件に信じてくれる。

それがかわいくってかわいくって
つい、だましちゃったことない?

おこらないから、
正直に手を挙げて!

きっと妹や弟がいる人、
一度や二度は経験あるでしょ?

そうよ、わたしも騙された口よ。
一度や二度なんてもんじゃない。

複数の姉から、真剣な眼差しで
ウソを吹き込まれ続け、
ピュアなわたしは騙され続けた。
その結果、小学校高学年になる頃には、
姉の言葉は信用しない
かわいくない子供に育ってしまった。

前置きが長くなったけど、
カリフラワーって知ってる?

わたしとカリフラワーの出会いは3歳の時。
衝撃的すぎて、鮮明に覚えている。

3歳なんて、記憶が残ってない人がほとんどだと思う。
でも、わたしは覚えている。

わたしのことをよくだましたのは、
4歳上の姉。

わたしが3歳のとき、姉は7歳。
つまり、小1か小2だ。

その日は姉と母と近所のスーパーへ。
そこで、わたしはカリフラワーにはじめて出会った。
人生初の出会い。

それまでカリフラワーが食卓に並んだことはなかった。
3歳だから、母が料理するのをちゃんとみてたわけでもないけど。

未知との遭遇。


ワゴンにどっさり、白いもふもふが積まれている。
ナンジャコリャー???

ゆ(カリフラワーを指差して)「ねぇお母さん、あれなぁに?」

姉「これは、さるの脳みそだよ!」

ゆ「!!!???ウソだ!さるの脳みそが売ってるわけないもん!」

姉「ゆきぴはまだみたことなかったよね?でも、本当にさるの脳みそなんだよ。」

ゆ「お母さん!おねえちゃんがこれ、さるの脳みそって言うんだけど、ちがうよね?ほんとはなぁに???」

母(笑うだけで否定も肯定もせず。)

そんなこんなで、カリフラワー=さるの脳みそだと、本気で信じていたゆきぴ。

これがうそだと気づくのは、
まだ先のこと。

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