超整理日記

超整理日記(第970号) 6万のフォロワーの方々、ありがとうございます

フォローしてくださる方が6万人を超えました
 noteの私のページをフォローしてくださる方が、1月8日17時20分頃に6万人を超えました。
 2018年6月3日にスタートし、フォロワーが1万人を超えたのが2019年1月のことでした。それからもフォローして下さる方が増え続けているのは、誠にありがたいことです。
  モットーとして書いたように、エバンジェリストとしての 発言を続けていきたいと思っています。

 noteでは、ときどきアンケートを行なっています。
 1月3日に行なった「ふるさと納税のアンケート」に対しては、8日までに104件の回答をいただきました。ご協力ありがとうございます。

 この結果は、大変興味あるものでした。
 まず、ふるさと納税をしたことがあるとの回答が過半数(58.3%)であったことには驚きました。
 それにもかかわらず、「ふるさと納税反対」という意見が過半数(57.3%) だったことにも驚いています。
 一見矛盾するこの結果をどう解釈したらよいのか、いま考えているところです。

◇24時間労働から3,4時間労働へ
 先日聞いた話。あるドリンク剤の広告は、1980年代末から90年代初めにかけては、大変な勢いのものだったそうです。
 「24時間戦えますか?」というキャッチフレーズで、ヘリコプターで世界を飛び回るというものだったとのこと。
 ところが、いまでは「3、4時間戦えますか?」というキャッチフレーズになっているそうです(「働き方改革」?)

 コマーシャルだけではなく、テレビドラマもそうで、80年代には、元気の良いものが多かったといいます。
 例えば、女の子たちが何人か集まって、ニューヨークに進出し、デザイナーとして成功するという物語などがあったそうです。
 ところが、現在では、元気が出ないものになってしまった・・・。

 私はテレビを見ないので、これらが正確かどうか分からないのですが、そうした変化が生じていることは、よく分かります。
 若者が元気を失ってしまっては、国の将来はありません。
 どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか?

◇ いまどき「デジタル元年」?
 昨日noteに書いたように、「2020年をデジタル元年」にしようという政府の計画には驚きます。
 そもそも、「デジタル化」とは、何のことでしょうか?
 ひょっとして、「IT化」のことでしょうか?
 そうだとすると、世界では1980年代から起こっていることなので、40年たって、やっと世界に遅れていることに気がついたことになります。そしてこれからデジタル化を始めるということであれば、驚き以外のなにものでもありません。

 もっとも、「気がつかないより、気がついただけまし」と言えなくもありません。
 政府は、2020年から、文書をクラウドにあげるということです。今頃クラウドとは恐れいったことですが、しかし、やるだけマシでしょう。
 神奈川県など自治体のハードディスクの処理が杜撰であることが問題になっていますが、重要なデータはクラウドで管理するべきです。
 クラウドに上げておけば、なくなることはないので、「文書は廃棄した」という言い訳は通用しなくなるでしょう。
 そして、望むらくは、ブロックチェーンで管理してほしいものです。そうすれば、改竄もできなくなります。

 次世代通信網の5Gがさまざまな可能性を開いてくれると喧伝されています。大変嬉しいことですが、日本ではいつになったら利用出来るのでしょう?
 韓国や中国やアメリカの一部では、すでにサービスが始まっています。日本でも今年にはサービスが始まるとされていますが、いまだにはっきりした計画が分かりません。
 それに、サービスが始まったとしても、基地局の機器は、ファーウエイなどの外国メーカー製に依存せざるをえません。かつてのエレクトロニクス王国日本はどこに行ってしまったのでしょうか?
 日本のお家芸だったはずの半導体も液晶も、青息吐息の状態です。


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