超メモ帳

情報洪水から救ってくれるアシスタントはいないか?


◇超有能なアシスタントが使えれば、頼みたいこと
 あなたの周りには、非常にたくさんの情報があります。それらをうまくコントロールできないと、情報洪水に押し流されてしまいます。
 あまりに沢山のことを処理しなければならないので、頭の中がゴタゴタになります。一体どれを優先してどのような順序でやってよいかもわかりません。

 ここで、極めて有能なアシスタントが現れたと考えてください。
 彼または彼女に、やるべきことを口頭で伝えれば、全て記録しておいてくれます。アイディアも書き留めてくれます。書きかけの原稿も、口頭で言えば文章にして記録してくれます。
 この他、つぎのようなこともこなしてくれます。
 ・新聞記事を保存しておいてほしい
 ・名刺を整理しておいてほしい
 ・取引先の人についての情報を伝えるので、それを記録にしてほしい

 そして、これらすべての情報を、必要な時にすぐに引き出せるようにしてくれます。
 
 これほど有能なアシスタントは、滅多にいないでしょうし、仮にいたとしても、高い給料を支払わなければ使えないでしょう。
 では、仮に、「こうしたアシスタントを給料なしで、しかも常時使える」ということになったら、どうでしょうか?
 誰でも使いたいと思うでしょう。
 実は、それと同じようなことができるようになっているのです。

◇スマートフォンを外部脳にする
 それは、スマートフォンを外部脳にすることです。

 といっても、それは見かけ上のことであり、実際の情報は、プラットフォーム企業のクラウドに上げられており、そこで処理されています。
 その情報入出力にスマートフォンを使うだけのことです。外部脳の強力さは、プラットフォーム企業の巨大コンピュータの強力さに支えられています。あなたが使っているPC(パソコン)など比べものにならないほど強力なコンピュータです。
 言葉を文字にしてくれたり、検索したり、写真を整理してくれたりするのは、このためです。
 このシステムが「外部脳」といえるほどの能力を発揮するのは、そのためです。

 この外部脳は、あらゆる情報をいくらでも保存し、必要に応じて引き出してくれます
 この外部脳は、人間のアシスタントより便利です。1日中24時間、どこにいても使えるできるからです
 スマートフォンはいつでも持っているでしょうから、「外部脳を利用したいと思う時にできない」ということはありません。
 ですから、すきま時間や移動時間を有効に活用することができるようにもなります。

 こうしたことができるようになってきたのは、ごく最近のことです。
 技術は日進月歩であり、1年前には夢でしかなかったことができるようになっています。

 ただし、技術の進歩がごく最近のことなので、それをどう使っていいか、どのような仕組みの作ったらよいかが、まだ確立されていません。
 ここでは、そのための方法を提案します。
 ごく簡単で、誰にもすぐできます



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