図表4-1のグラフを描く方法
図表4-1 「四半期当たり給与水準:規模による差(製造業)」のグラフを描く方法を説明します。
◇ 法人企業統計調査のデータをダウンロードする
・法人企業統計調査のサイトを開きます。
・最新の時点を選び、時系列データのDBを選びます。
左端に見える「表示項目選択」を選びます。
ここで開かれる画面で、項目を選択します。
・最初に「調査項目」を選びます。
「項目を選択」を選ぶと、下のような画面が開かれます。
いったん「全解除」にした後、項目を選びます。
ここでは、「人件費計」と「人員計」を選んで、「確定」を押します。
・すると先ほどの「表示項目選択」の画面に戻りますので、今度は「業種」を選びます。
ここでは、「製造業」を選んで、「確定」を押します。
・「表示項目選択」の画面に戻りますので、今度は「規模」を選びます。
ここでは、資本金10 億円以上、1 億円以上10 億円未満、5000 万円以上1 億円未満、2000 万円以上5000 万円未満、1000 万円以上2000 万円未満を選んで、「確定」を押します。
・「表示項目選択」の画面に戻りますので、今度は「期間」を選びます。
ここでは、、2018年10~12月期を選んで、「確定」を押します。
これでよければ、右上の「ダウンロード」を押し、現れた画面の下にある「ダウンロード」を押します。
次に表示される画面でも「ダウンロード」を押します。
すると、統計表がPCにダウンロードされます。
◇ ダウンロードされたデータを用いてさまざまな分析を行なう
下の「ダウンロード」と表記された緑のボタンを押すと、データのエクセルファイルが入った添付ファイルが表示されます。これをダウンロードすれば、そのページでさまざまな分析をすることができます。
ここでは、資本金規模別の人員計と人件費計のグラフを描いて見ました。
図表3-1のページで示した全産業の場合に比べて、資本金10億円以上の大企業への集中度が高いことが分かります。
なお、エクセルファイルのデータからグラフを描く方法は、この記事を参照してください。
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