立つ鳥跡を濁さず

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET

無事ツアー終了お疲れ様&ありがとうございました!

コロナ禍の不安定な情勢の中、開催自体も危ぶまれましたが、様々なトラブルを乗り越えて無事最後までツアーを開催してくれた全てのキャストとスタッフに本当に感謝を申し上げたいと思います。

自身は名古屋と東京公演、福岡公演の1日目を配信で、千秋楽の福岡2日目を現地で楽しませていただきました。自分としても本当に久しぶりの現地参加で前日まともに寝られないほど楽しみにしていましたし、その期待を大きく上回るライブでした。

本当はライブの感想(という名の怪文書)を書きたかったところだったのですが、ライブの翌朝Twitterで目に入った残念なお話について少し書きたいと思います。

目に入ったのはマグポメラニアンさんのこのツイートなのですが、結構バズっていたので目にした方も多いかもしれません。昨日の素晴らしく楽しいライブの後だったので、とても悲しい気持ちになりました。

ただ、このnoteを書こうと思ったきっかけはこの出来事にまつわる事の顛末について誤解されている方が非常に多い(私もはじめ誤解していた)ように感じたので、自分なりにこれをまとめ是非シャニマスPを含めいろんな方々にこの問題をいっしょに考え、今後どうしていけば良いか考えて欲しいと思いこの文章を書いています、。

まず、このゴミが散乱している場所なのですが、ライブ会場となった西日本総合展示場のすぐ隣にある、あさの汐風公園だと思います。

この公園は非常に大きくきれいな公園で、私も開場前の待ち時間でゆっくりしていました。また同僚のみんなも友人と待ち合わせしたり、中にはボールの様なもので遊んでいる人たちもいましたw ただ、残念なことに人が集まればマナーの悪い人が一定数出てきてしまうもの。どうやらこの公園にごみを捨ておいた同僚たちがいたようです。

そんな捨てるバカがいれば、拾う神もいるのがこの界隈。ライブ終了後、有志でこの公園周囲のごみ集めをしてくれた方々がいたようです。しかし、残念ながらこの集めてくれたごみをかためて置いていたところを荒らした不届きものがいるようで(十中八九カラスだとは思いますが…)、その結果が上記のツイートの画像となっていたという顛末のようです。

そこで拡散されたこのツイートに対して様々な反応がありました。概ね、こういった状況に対する残念な声だったり、非難の声でした。ただ、中にカラスがしたことだから仕方ないといった声もあり、シャニマスPを擁護するような声もありました。

ただ、考えて欲しいのが、このような状況になってしまったのは、紛れもなく私たちの同僚のせいであり、そもそもごみを出さなければこういったことも起こっていなかったわけです。それを何とかしようと行動してくれた有志達の勇気ある行動は結果的に何者かによって荒らされてしまい、ツイートの画像のような状況になってしまったわけですが、彼らが称賛されることがあっても、何もしなかった私たちが責められるものではありません。

むしろあの状況を見て見ぬふりをしてしまった、私たちにも責任の一端はあるんだと思います。

現在の状況下でライブを開催されたことに対する世間の厳しい目は必ずあります。そのうえ今回のようなことが問題になれば、今後シャニマス(ひいてはアイマスブランド全て)のライブ開催が困難になったりする可能性が出てきてしまいます。

そうならないためにも、まず自分たちが出したごみは責任をもって自分たちで処理するという当たり前のことを出来る同僚であって欲しいです。

それに加え、ごみを捨て置くような同僚にきちんと注意出来る勇気や、一人一人が身の回りにあるごみを気づいたら拾って処理する勇気などを持てればなお良いかもしれません。

自分も次回からは気を付けて行動していきたいと思います。

鳥をモチーフとする283プロの一員だからこそ『立つ鳥跡を濁さず』という言葉を嚙み締めて行動していきませんか?

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