愛犬の老いも生きてきた証

愛犬の愛鈴、今年の11月で18歳になる。人間でゆうと90歳近いおばあちゃん犬‎´•ﻌ•`。

それでも、散歩が大好きな気持ちは変わらない。歩くスピードもゆったりになり、耳も聴こえなく目も白内障が進んでいて、白髪も増えたけれど…そのどれもが愛おしい刻んできた年輪のような愛鈴の生きてきた証で。

今でも、大好きなお散歩に行って大好きなお友達に会えた日には、本当に嬉しそうな顔になる。犬にも動物にも、笑顔ってあるんだなぁと想えるような愛鈴のこの笑顔☻

愛鈴に残された時間があとどれくらいなのか、愛鈴にも私達にもわからない。

未来なんてわからないけれど…ただただ一緒にいる時間が大切で、愛おしくて、ぎゅーって抱きしめたくなる。

ふさふさな愛鈴の毛、猫よりも硬い肉球、寂しいと伝えてくる寂しいよの遠吠え、散歩している時のニコニコな笑顔・・・

愛鈴との１分1秒、1日1日が愛おしい瞬間の連続です ՞•ﻌ•՞。

今朝は夜中目が覚めると、水飲み場で4つ足で立ったまま動けなくなっている愛鈴がいて。足が弱くなってきているのは感じてはいたけれど、私は〝大丈夫愛鈴…〟と声をかけ見守ることしか出来なかった。

そうしたら、愛鈴のことが大好きな愛猫ミケちゃんが心配したのか…いつもと同じように愛鈴の傍に寄りスリスリしながら、低い愛鈴に合わせた高さのベッドに乗れない愛鈴の体を、愛鈴より小さな体で支えて乗せてくれた。

そんなミケちゃんと愛鈴を見ながら、2人だけの絆の深さを感じました。愛鈴にどれだけ吠えられても愛鈴のことが大好きなミケちゃん。先日亡くなったテツくんも、愛鈴のことが大好きだったなぁ‥。

皆んなに対して穏やかで優しくて、人間には甘えん坊だったテツくんも、

新入りのまだ一才にもならないあいちゃんには、お兄ちゃんのように優しい愛情を注いでくれていたんだね。

愛鈴も…

1日1日、出来るだけ一緒にお散歩したりしようね☻

大好きだよ、愛鈴☺︎